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【車DIY】収納力を上げる「車内DIYアイテム」はコレ! 設置簡単で初心者におすすめのグッズ【2023年9月版】

» 2023年09月22日 12時05分 公開
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 この数年、キャンプや車中泊などのアウトドア・レジャーが人気を集めています。特にテント設置の手間がない車中泊は、気軽にレジャーを楽しむのに最適です。

フォト Daniel Morris/unsplash.com

 筆者も、中古で購入した商用バン「ボンゴブローニイ(マツダ)」を車中泊仕様にDIYし、日常的に車中泊を楽しんでいます。

 今回は、車中泊歴4年以上の筆者が、これから車中泊を始めたい人向けに、DIYアイテム「フック」を紹介します。

 DIYといっても、木材を切ったりヤスリをかけたりする必要はありません。フックは、取り付けるだけで簡単に車内の収納力をアップできるので、初めての“車内DIY”にぴったりなアイテムです。

haru.

haru.

フリーランスライター・編集者。車中泊・バンライフ・キャンピングカー関連、生活・料理関連の記事を複数メディアで執筆中。夫婦でDIYしたバンで「休日バンライフ」として日常的に車中泊をしています。車中泊では車内でパソコン仕事をする他、料理・読書・ゲームをして楽しむ、完全なる「インドア派」。インテリア・ガジェット・ゲームも大好き。

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取り付け簡単な「フック」は、初めての“車内DIY”に最適

 筆者は、車内の助手席の背面や壁面などにフックを取り付けています。バッグをかけておいて収納として使用したり、アウトドア用のマグカップをかけたり、荷物やランタンを引っ掛けたりするなど、とても便利に使っています。

フォト フックで車内の収納力アップ

 フックなら安価で取り付けも簡単なので、初心者向けのDIYとしてもおすすめです。フックといっても、さまざまな種類の商品があります。特に車中泊や車内での使用にぴったりなフックを紹介しますので、参考にしてみてください。

車中泊におすすめの「フック」1:EXIZZLE-LINE「ナポレックス Fizz シートフック ベルトタイプ」

 最初に紹介するのは、筆者も車内で使用している「ナポレックス Fizz シートフック ベルトタイプ」です。座席のヘッドレストのシャフト部分に取り付けるタイプのベルト状フックで、座席後部を有効活用することが可能です。

フォト EXIZZLE-LINE「ナポレックス Fizz シートフック ベルトタイプ」(出典:Amazon

 耐荷重は5kgもあります。そのため、道の駅で購入した野菜などを入れた袋でもかけることができます。

フォト EXIZZLE-LINE「ナポレックス Fizz シートフック ベルトタイプ」(出典:Amazon

 また、フック部分が上下に2カ所あるので、2つのアイテムを同時にかけることも可能。筆者は車中泊で使用するランタンをかけたり、小さめのバッグをかけたりしています。そのバッグには、車中泊中に使用する歯磨きセットやハンドクリームなどの小物を収納しています。

 実売価格は800〜1000円前後とお手頃価格。車内から手に取りやすい位置に設置できるので、とても便利です。

車中泊におすすめの「フック」2:Ninonly「ステンレス製粘着フック 6個セット」

 Ninonlyの「ステンレス製粘着フック 6個セット」は、粘着タイプの壁掛けフックです。3M(スリーエムジャパン)の粘着シートを採用しており、その強力な粘着力でしっかりと固定します。マグネット式と違い、粘着シートが貼り付けられる平面であれば、どこにでも設置が可能です。

フォト Ninonly「ステンレス製粘着フック 6個セット」(出典:Amazon

 ねじも不使用なので、車内の壁面を傷つける心配はありません。最大耐荷重は5kg。車中泊に使う小物類から、土産に購入したお菓子・食材類まで、あらゆるものをかけておくことができます。

 本体は、シンプルでスタイリッシュなデザインのステンレス製。さびや傷に強く、強度な耐久性を維持することができます。

車中泊におすすめの「フック」3:雑貨工房Bee「マグネットフック」

 雑貨工房Beeの「マグネットフック」は、1つずつ独立したタイプのマグネットフックです。4個セットなので、車内のいろいろなところに貼り付けて使うことができます。

フォト 雑貨工房Bee「マグネットフック」(出典:Amazon

 鉄製の車両なら、壁面のどこにでも貼り付けることが可能。車内後方・窓上に取り付けて、カーテンや目隠し用の布をかけたり、車内で使うマグカップやシェラカップなどの食器類をかけたりしてもよいですね。

 このマグネットフックは、20〜42mmのサイズから選ぶことができます。車両の大きさやスペース、かけたいものの重さに合わせて購入することが可能です。20mmのマグネットフックで、最大水平耐荷重が2.6kg、最大垂直耐荷重が11.8kgとなっています。

車中泊におすすめの「フック」4:山崎実業「くらしのもり×towerコラボ商品 マグネットバスルームフックラージ」

 洗練されたシンプルなデザインが人気の「山崎実業」。そのtower(タワー)シリーズと「くらしのもり」のコラボ商品「マグネットバスルームフックラージ」は、その名の通りバスルーム用のフックです。towerの従来品(マグネットバスルームフック)よりも、幅が約10cm長くなっています。

フォト 山崎実業「くらしのもり×towerコラボ商品 マグネットバスルームフックラージ」(出典:Amazon

 また、背面には強力なマグネットを備えているので、車内の鉄製の壁に貼り付けて使うことが可能です。カラーはホワイトとブラックの2色展開。筆者は車内のインテリアに合わせて、ホワイトを使用しています。

 サイズは約28(幅)×5(高さ)×3.8(奥行)cm。フックは5個付属しています。調理グッズやマグカップ、洗面用具などの小物類と、たくさんのものをかけておくことができます。

 おしゃれなまま車内の収納力をアップしたい人におすすめです。実売価格は2000円前後です。

車中泊におすすめの「フック」5:Sikolyn「壁掛けフック」

 Sikolynの「壁掛けフック」は、壁にねじで直接取り付けるタイプの壁掛けフックです。筆者のように、車内をDIYして壁面に木材を使用している人におすすめの商品です。

フォト Sikolyn「壁掛けフック」(出典:Amazon

 ねじでの取り付けが必要なため、取り付ける場所や条件に制約があります。しかし、本格的に車内をDIYする予定があるなら、マグネット式のフックよりも収納力も高く、鉄面でなくても取り付け可能なハンガーフックが便利です。

 この商品は2個セットになっているため、収納力も抜群。フックは必要に応じて開閉できるので、使用しないときは閉まっておくことができます。

 耐荷重は9kg。冬場のコートや上着をかけておいたり、ランタンなどアウトドア用品の収納にも役立ちます。本体は天然竹を使用しているので、車内をナチュラルな印象に仕上げたいときに最適なフックです。

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