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「スマートウォッチ」注目の新モデル4選&売れ筋ランキング 「CMF」のスタイリッシュなモデルが話題【2023年10月版】(1/2 ページ)

» 2023年10月26日 07時00分 公開
[南たな子Fav-Log]
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 Appleが9月に新作スマートウォッチ「Apple Watch Series 9」「Apple Watch Ultra 2」を発表しましたが、各メーカーからも続々と新モデルが登場しています。

フォト CMF WATCH PRO

 今回は、注目の新モデルと人気モデルを紹介します。これからどんどん寒くなり、運動不足になりやすい季節。スマートウォッチとともに体を動かしてみてはいかがでしょうか。

この記事では、Amazonの「スマートウォッチ」売れ筋ランキング(2023年10月25日14:00時点)を基に掲載しています


南たな子

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、スマートウォッチなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。愛車はホンダ・フリード。

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注目の新作スマートウォッチ:HUAWEI WATCH GT 4

 ファーウェイ(HUAWEI)が10月24日に発売したばかりの新モデル「HUAWEI WATCH GT 4」は要チェック。GTシリーズの4代目で、「Fashion Forward」をキャッチコピーとしたおしゃれな見た目が特徴です。

フォト HUAWEI WATCH GT 4

 サイズは46mmと41mmがあり、46mmは八角形ケースデザイン、41mmは円形ケースデザインとなっています。どちらのデザインもフォーマルなシーンでも身に着けられるような、上品さがあります。

フォト HUAWEI WATCH GT 4

 また、従来モデルになかった新機能として「カロリー管理機能」が搭載されています。リアルタイムで消費カロリーを計測し、毎食の摂取カロリーを手動で記録することが可能。1日のカロリーバランスを見ながら、より健康的に目標の体形に近づくサポートをしてくれます。

 さらに、心拍数モニタリングのアルゴリズムがアップグレードしたことで、心拍数の測定精度が向上。血中酸素レベルの測定速度も前モデル比で約30%向上したことで、高速で高度な健康モニタリングが可能となりました。

 5種の衛星システム対応のデュアルバンドに加え、46mmモデルはインテリジェント衛星アンテナを搭載しているので、より正確な測位も可能となっています。デザインは全6モデルで、市場想定価格は以下の通りです(全て税込、以下同)。

HUAWEI WATCH GT 4(46mmケース径シリーズ)

  • ブラック(フルオロエラストマーベルト):3万3880円
  • ブラウン(レザー):3万6080円
  • グレー(ステンレス):5万4780円

HUAWEI WATCH GT 4(41mmケース径シリーズ)

  • ブラック(フルオロエラストマー):3万2780円
  • ホワイト(レザー):3万4980円
  • シルバー(ステンレス):5万4780円

注目の新作スマートウォッチ:Garmin MARQ CARBON EDITION(ガーミン マーク カーボン エディション)

 高機能でロングバッテリーのモデルが高く評価されている「Garmin(ガーミン)」。その最高級コレクション「MARQ(マーク)」から新モデルが登場しました。

フォト Garmin MARQ CARBON EDITION

 MARQコレクションは、航空、海洋、アウトドア、フィットネスなどの分野におけるプロフェッショナルをサポートするプレミアムウォッチです。その新作「MARQ CARBON EDITION(マーク カーボン エディション)」は、ベゼルとケースに「フューズド・カーボンファイバー(融合化炭素繊維)」素材を採用したモデルです。

フォト Garmin MARQ CARBON EDITION

 炭素繊維素材は、その電波遮断特性によりGPSウォッチでは使用が難しいとされていましたが、8年にわたる研究により製品化を実現。軽量化と耐久性が向上しただけではなく、見た目の美しさも魅力です。

フォト Garmin MARQ Golfer(Gen 2) Carbon Edition

 種類は、トップアスリートのための「Athlete(アスリート)」、ゴルフ機能を搭載した「Golfer(ゴルファー)」、タクティカル機能と航空機能を備えた「Commander(コマンダー)」の全3モデル展開となっています。

フォト Garmin MARQ Commander(Gen 2) Carbon Edition

 ナビゲーション機能は、SatIQ(衛星自動選択モード)とGNSSマルチバンドテクノロジーに対応していることで、高い測位精度を確保しながら、デバイスのバッテリー寿命を最適化します。

フォト Garmin MARQ Athlete(Gen 2) Carbon Edition

 またバッテリー稼働時間は、スマートウォッチモードで約16日間、GPSモードで約42時間とロングバッテリーです。マグネティック・チャージングにも対応しているので、フル充電まで1〜1.5時間と高速充電が可能です。販売価格は、ゴルファーが46万2000円、コマンダーが48万4000円、アスリートが41万8000円です。

注目の新作スマートウォッチ:Amazfit Balance(アマズフィット バランス)

 高コスパなスマートウォッチとして人気の「Amazfit(アマズフィット)」。そのAmazfitから、心と体を整えるバランスウォッチ「Amazfit Balance(アマズフィット バランス)」が10月に登場しました。1.5インチの有機ELディスプレイを搭載し、常時表示モードのウォッチフェイスも備えた視認性の高いモデルです。

フォト Amazfit Balance

 Amazfit Balanceは、メンタルとフィジカルの数値化「レディネススコア」などで、心身の調和を重視するライフスタイルを送る人向けのモデルです。レディネス(Readiness)とは、メンタルや身体的な回復ができているか分かる指標のこと。心拍数や心拍変動(HRV)、ストレス、睡眠中の呼吸の質、体温、日常活動などのデータに基づいて、疲労と回復を測定します。

フォト Amazfit Balance

 また、約10秒で「体脂肪率の測定」が可能となったのもうれしい点。さらに、デュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術「マックストラック GPS テクノロジー」を搭載しているので、高層ビルのある都市や高木がある公園でも、高い精度のトラッキングが可能です。カラーはミッドナイトとサンセットグレー。販売価格は4万1900円です。

注目の新作スマートウォッチ:CMF WATCH PRO

 デザイン性の高さとコスパの良さが人気の英国メーカー「Nothing(ナッシング)」。そのサブブランド「CMF by NOTHNG」が、日本でも販売開始されたことで話題です。

フォト CMF WATCH PRO

 CMF by NOTHNGのスマートウォッチ「WATCH PRO」は、1.96インチの有機ELディスプレイを搭載したスタイリッシュなモデルです。Amazonの売れ筋ランキングでは3位と6位と10位にランクインしており、すでに一部のショッピングサイトでは売り切れとなっています(2023年10月25日時点)。

フォト CMF WATCH PRO

 アルミニウム合金フレームがすっきりとした印象を与え、鮮やかなカラーデザインがおしゃれです。GPSを内蔵しており、24時間365日心拍数をモニタリングすることが可能です。また、110種類のスポーツモードを備えています。

 バッテリーは最長13日間と、長いのも使いやすいポイント。カラーはダークグレー、メタリックグレー、アッシュグレーの3色展開。販売価格は1万1000円となっています。

「スマートウォッチ」売れ筋ランキング:10〜4位

10位:CMF WATCH PRO メタリックグレー

フォト CMF WATCH PRO

9位:Yinone 多機能スマートウォッチ

8位:Xiaomi Redmi Watch 3 Active

7位:Pasonomi スマートウォッチ

6位:CMF WATCH PRO アッシュグレー

フォト CMF WATCH PRO

5位:HUAWEI Band 8

4位:Zaida スマートウォッチ

「スマートウォッチ」売れ筋ランキング:トップ3

3位:CMF WATCH PRO ダークグレー

フォト CMF WATCH PRO

2位:Xiaomi Smart Band 8

1位:Xiaomi Smart Band 7

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