冬のアウターの定番といえば「ダントン(DANTON)」。街中で着ている人を見かけた人もいるでしょう。多くの人に支持されるには理由があります。
ダントンは、フランスの国鉄S.N.C.Fにもユニフォームを納入していたことがある、由緒あるワークウェアブランドです。そのため機能性が高く、あらゆるシーンで使いやすい工夫が施されています。
今回は、長くヘビーに使いたい「ダントンのアウター」を紹介します。また最後にダントンのアイテムの人気ランキングを紹介しているので、参考にしてみてください。
ここでは、楽天市場の「ダントン(DANTON)」ランキング(2023年11月9日)を基に記事化しています
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ダントンは1935年、ガブリエル・ダントンによりフランスで創立されました。当初は、作業用のカバーオールや料理人などのユニフォーム、エプロンといったワークウエアを中心に製造していました。1970〜80年代には、パリ市内のパリ交通公団RATPや行政機関へユニフォームを納入するほどの技術力や生産体制を構築。現在はフランスのTransholdingがDANTONブランドの所有・管理を行い、ボーイズが企画・デザイン・製造を行っています。
そんな長い歴史を持つダントンですが、今もその人気は衰えていません。人気の理由の1つは、ビームス(BEAMS)やアーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)などの有名セレクトショップで扱われるなど、多くの人の目に触れる機会が増えたことが挙げられます。もちろん、マットな質感のハリのある厚手の生地や、保温性が高いのに動きやすいなどの機能性の高さが評価されていることも人気を後押ししています。
また、男女問わず着ることができるシンプルなデザインも魅力です。ダントンの定番人気シリーズには、ウールモッサ素材を採用した「ウールモッサシリーズ」をはじめ、「インナーダウンシリーズ」「ダウンシリーズ」などがあります。人気シリーズから選んでみるのもおすすめです。
2023年秋冬の新作ダウンジャケット「ダウンN3-Bジャケット」は、ミリタリーブルゾン「N3-B」をベースにデザインされたおしゃれな1着です。ボリューム感のあるウェアで、袖は稼働しやすいようにアレンジされています。
また厚手でハリがあるタッサー生地を採用しており、はっ水加工が施されているので、ちょっとした雨なら対応可能です。さらにフード口はフリース素材となっているので、肌触りが良く保温性も高くなっています。
フロントは、ボタンループを配した比翼仕立てのダブルファスナーなので、冷気の侵入を防いでくれます。ハンドウォーマーポケットとフラップポケットも備えています。公式オンラインストアでの販売価格は、メンズが5万600円(税込、以下同)、レディースが4万8400円です。
ダントンの人気ウェアの1つ、「インナーダウンクルーネックジャケット」も要チェックです。アウターの中に着用して保温性を高めるだけではなく、春や秋にはアウターとしても活躍します。
高密度のナイロンタフタを使用することで、しなやかな質感を実現。適度なフィット感があるので、アウター下に収まりやすい仕様です。スタッフサックが付いているので、持ち運びにも便利です。公式オンラインストアでの販売価格は2万350円です。
インナーダウンよりは肉厚ですが、通常のダウンジャケットほどかさばらない「ストレッチナイロン ミドルダウン フードジャケット」もおすすめです。適度なフィット感とストレッチ性があるので、アウトドアシーンでも活躍するでしょう。
ナイロン素材は柔らかな手触りで、マット感があるのでシックな印象です。また、首元やポケットには起毛トリコットを配しているので、防寒性がさらに高くなっています。公式オンラインショップでの販売価格は、メンズが3万1900円、レディースが3万800円です。
6位:3位と同商品のため割愛
2位:1位と同商品のため割愛
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