冬は温泉が恋しくなる季節。気温が下がり寒くなると、熱い温泉にゆっくりとつかりたくなりますよね。露天風呂ならなお良し! 冷たい空気や風を感じながら入る温泉は格別です。
今回の記事では、車中泊やドライブにもおすすめの「箱根の日帰り温泉」を紹介します。箱根の温泉につかって、今年の疲れを癒やしたい人はチェックしてみてください。
フリーランスライター・編集者。車中泊・バンライフ・キャンピングカー関連、生活・料理関連の記事を複数メディアで執筆中。夫婦でDIYしたバンで「休日バンライフ」として日常的に車中泊をしています。車中泊では車内でパソコン仕事をする他、料理・読書・ゲームをして楽しむ、完全なる「インドア派」。インテリア・ガジェット・ゲームも大好き。
箱根でも人気の高い日帰り温泉施設「箱根湯寮」は、箱根湯本駅前から出ている無料送迎バスに乗ってすぐの場所にあります。どこか懐かしい古民家風の建物には、大浴場「本殿 湯楽庵 大湯」や貸切個室露天風呂「花伝」、食事処や売店、リラクゼーション施設などがあり、長時間滞在したくなる場所といえます。
大浴場には内湯や露天風呂、信楽風呂、見晴湯、熱ノ室(サウナ)があります。箱根湯本駅周辺で温泉を堪能したい人に、非常におすすめです。
※小学生未満のお子様は、大浴場棟の利用不可。貸切個室露天風呂「花伝」は利用可能
箱根湯本駅から、旅館組合巡回バスで10分の場所にあるのが「天山湯治郷(てんざんとうじきょう)」です。この場所目当てに箱根を来訪する人も多く、平日でも混雑していますが、温泉の泉質が良く雰囲気も格別です。
敷地内には「ひがな湯治 天山」「かよい湯治 一休」の2つの日帰り温泉施設や宿泊施設があり、「ひがな湯治 天山」の館内には食事処やカフェ、土産店、休憩所などもあります。
内湯や野天風呂が複数あり、混雑していてもゆったりと温泉を堪能することができます。温泉につかって休憩後に食事やコーヒーを楽しみ、土産物を買うなど、長時間の滞在も可能です。
神奈川県箱根町にある温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」は、敷地内に2つのゾーンがあり、1つが水着エリアの「ユネッサン」、もう1つが今回紹介する裸エリアの「箱根小涌園 元湯 森の湯」です。
「箱根小涌園 元湯 森の湯」では、落ち着いた雰囲気の内湯や、箱根外輪山を眺めることができる露天風呂など、計8種類のお風呂を澄んだ空気のなか楽しむことが可能です。
施設内には食事処や土産店、休憩室、マッサージなどもあり、設備も充実。水着エリアのユネッサンで遊んだ後に滞在すれば、疲れた体を温泉で癒やすことができますよ。
(子供は3歳〜小学生。0〜2歳の入場は無料)
※元湯 森の湯と、ユネッサン(水着エリア)の両方に入場可能なパスポートもあり
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