長いシーズン使えるおすすめのアウターが「ノーカラージャケット」です。春や秋はアウターとして使えて冬はコートなどのインナーとしても使えます。
基本的に薄手のモデルが多いので、寒暖差の大きい季節には、職場や車に置いておく“置きアウター”やカバンに入れておく予備の防寒着としても活躍。ノーカラーなのでインナーにパーカーやタートルネックを合わせるのもおすすめです。
ここでは、はっ水機能や中綿などを備えた高機能「ノーカラージャケット」のおすすめモデルを紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
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高機能中綿を使用したインサレーションジャケットです。
中綿に米デュポンの「ソロナ(sorona)」を使用し、同じ厚みのダウンや中綿に比べて優れた保温性を持っているほか、柔軟性や通気性もあり着心地も良好です。
また植物性由来樹脂を37%使用したサステナブルな素材であることも特徴となっています。
持ち運びに便利な収納袋も付属し、出先での体温調節にも使えます。実売価格は1万5000円ほど(税込、以下同)から。
吸湿発熱素材の「ブレスサーモ」を採用したノーカラージャケットです。ブレスサーモは、体から出る湿気を吸収し発熱するので、ウェア内をドライに保ちながら保温性を高めてくれます。
表地は、はっ水加工を施した薄手のストレッチ素材を使用しており、対候性や着心地にも配慮されています。
今回紹介したほかのモデルと比べて胸元が下に開いているのが特徴で、カーディガンのように羽織る着こなしとの相性も抜群です。
実売価格は1万円前後から。
ウインドストッパーメンブレンと高機能ダウンを合わせたテクニカルなダウンカーディガンです。
中綿は、遠赤外線効果で自然な暖かさをもたらす光電子リサイクルダウンを封入。風を防ぐウインドストッパーとの組み合わせでしっかりと寒さを防いでくれます。
また丸首ジャケットならではの着回し力も魅力的なポイント。インナーにシャツやパーカーを着るだけで、おしゃれに決まります。もちろんTシャツとの合わせもOKです。
ジャケットを丸めてしまっておけるパッカブルポーチも付属し、携帯性も良好です。
実売価格は約3万2000円から。
日本発の人気シュラフ・ダウンブランドである「ナンガ(NANGA)」のダウンカーディガンです。
充填するダウンは、ダウン80%フェザー20%となり、インナーダウンや春のアウターとして着用しやすいように羽毛量が調整されています。
表地は、ザラザラ感のあるワッシャー加工を施したはっ水ナイロンを採用しており、通常のナイロンに比べて光沢感が抑えられた自然な風合いに仕上がっています。
実売価格は約2万8000円から。
高機能中綿「ソロナ」を使ったジャケットが軽くて蒸れないのに暖かくて最高だった話 これから春まで重宝しそうな1着
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