シンプルで洗練された印象を与え、どんな服装にも合わせやすい「ブラックのシューズ」。コーディネート全体を引き締める効果もあり、足元をスマートに見せられます。アッパーだけでなく、ソールまで黒色の“オールブラック”モデルを選べば、足が長く見えるメリットも! トレッキングシューズも、オールブラックが人気です。
そこで今回は、「オールブラックのトレッキングシューズ」のおすすめモデルを紹介します。
フリーランスのライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
山好きやキャンパーの愛用者が多いホカのシューズ。地面の衝撃から足を守るクッション性の高い厚底が魅力で、やみつきになる人が多くいます。中でも「ホカ アナカパ 2 MID GTX」は、登山初心者にもおすすめのミッドカットシューズ。
クッション性に加え、防水透湿性の高いゴアテックス素材や、足首までを保護するサポート力を備えており、しかも軽いです。登山に備えたい機能はカバーしつつも、たくさん歩いても疲れにくいのが魅力と言えるでしょう。
見た目は、ハイテクスニーカーのようなややごついデザイン。存在感のあるシューズが好きな人にうってつけです。厚底かつ幅が狭めのシルエットのため、スタイルアップもかなえます。
スタイリッシュなデザインにひかれる人が多いサロモンの「X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX」。アッパー側面のギザギザとしたデザインは、ただの装飾ではなく、「SensiFit」と呼ばれる独自システム。ミッドソールから靴ひも部分まで足全体をホールドすることで、足にピッタリとフィットします。また、靴の中で足が動いたり、ズレたりすることで靴擦れや不快感が生まれるのを防ぎます。
アッパーやソールがブラックで統一されているものの、SensiFit部分や靴ひもには部分的にグレーも使用されているため、コーディネートが重くなりすぎず、軽やかさも出ておしゃれです。
アディダスの「テレックス AX4 ミッド GORE-TEX」は、耐久性と防水透湿性に優れたゴアテックス生地を採用した一足。ぬれた路面や岩の上でも、優れたグリップ力を発揮し、安心して歩き続けることができます。
ミッドカットながら軽く、長時間の山行でも違和感なく歩けます。さすが、ランニングシューズの製造技術やスキルを生かせるアディダス、といったところです。
デザインは比較的細身で、余計な装飾がなくシンプル。すっきりとした印象になり、スタイルアップがかないます。足の幅が広い人は、1サイズ上を検討するのがおすすめです。
スニーカー感覚で気軽に履けるローカットシューズを選びたい人は、キーンのレザーシューズ「ジャスパー」がおすすめ。クライミングシューズとコンフォートシューズの良いとこ取りをしたアウトドアスニーカーで、街から山まで履けるロングセラーモデルとして知られています。
付け替えられる靴ひもが付属しているのも特徴で、ブラックには茶色の靴ひもも付属。気分に合わせてアレンジできます。ハイキングはもちろん、日常でも違和感なく普段着と合わせることができるため、幅広いシーンで履ける一足を探したい人におすすめです。
つま先から甲までの幅広い範囲を靴ひもで調整できるのもポイント。足の形に合わせてフィット感を柔軟に調整できるので、ストレスなく履き続けることができます。インソールのクッション性も高く、たくさん歩いても潰れにくいため、足への負担も軽減できます。
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