NTTドコモ、au、UQ mobileは5月、Galaxy Aシリーズの新モデル「Galaxy A55 5G」を発売しました。サムスン電子製Galaxyブランドのミッドレンジモデルであり、コストパフォーマンスを重視する場合、有力な選択肢となりそうです。
ここでは「Galaxy A55 5G」の注目すべき3つのポイントを紹介していきます。
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「Galaxy A55 5G」は、約6.6インチの有機ELディスプレイを搭載するミッドレンジのスマートフォンです。
OSはAndroid 14で、プロセッサーにはミッドレンジ向けのExynos 1480を搭載。メモリは8GB、ストレージは128GBを内蔵し、外部ストレージとして最大1TBのmicroSDXCメモリーカードをサポートするなど、処理性能面もある程度充実しています。
画面のリフレッシュレートも最大120Hzに対応しているので、カジュアルにゲームアプリを楽しむくらいならば十分対応できるでしょう。
オーディオについては、Dolby Atmosに対応したステレオスピーカーを搭載。ゲームアプリはもちろん、内蔵スピーカーで動画視聴をするのにも適しています。
バッテリー容量は5000mAh。さらに最大25Wの超急速充電にも対応していることもポイントです。
背面カメラは、広角(約5000万画素)、超広角(約1200万画素)、マクロ(約500万画素)の三眼構成です。
機能としては、Galaxy Aシリーズでは初となるスーパーHDR動画撮影に対応したことや、手ブレ補正機能が強化されたことがポイント。ミッドレンジでありながら、明暗の難しいシーンでも精細な撮影がしやすくなっています。こうした特徴を備えるため、動画撮影をする機会が多い方にもおすすめできそうです。
インカメラも約3200万画素の高解像度となっており、セルフィーや記念撮影でも精細な撮影が行えることも見逃せません。
各社オンラインストアにおけるGalaxy A55 5Gの端末価格は、支払総額で7万840円〜7万7000円(税込、以下同)です。
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」や、auとUQの「スマホトクするプログラム」、その他の割引を組み合わせると、約2年後に端末返却の必要がありますが月額2000円程度、総額4万円台後半となります。
本モデルは先述した特徴のほか、IP68の防水性能を備えていたり、おサイフケータイや生体認証をサポートしていたりと普段使いに適した仕様も多く備えます。
コストパフォーマンスに優れたミッドレンジモデルを検討している際には、ぜひチェックしておきたい一台と言えるでしょう。
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