ジメジメ、ムシムシとした室内の湿度を下げ、さらっと爽やかな空気にしてくれる「除湿機」。カビの発生を防いで、家具や衣類が傷むのを防ぐだけでなく、洗濯後の衣類の乾燥にも役立ちます。
商品を選ぶ際は、除湿能力、運転モード、移動のしやすさ、静音性、お手入れ方法などに注目しましょう。ここでは、おすすめの「除湿機」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップして紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年8月13日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
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シャープの「除湿機 CV-R71-W」は、独自技術のプラズマクラスター7000を搭載したモデル。プラズマクラスターイオンが、衣類に付着した生乾き臭、汗やタバコの臭いなどを抑え、菌の増殖も抑制してくれます。
室内干しした衣類の下に置いて上に向けて送風すると早く乾燥できます。他にもマットやカーペットなど足元周りのジメジメが気になるときは、下吹きルーバーで送風してジメジメを解消することも可能。本体は、A4サイズのスペースに収まるコンパクトサイズなので、どこにでも置きやすく、移動も楽です。
アイリスオーヤマの「除湿機 IJD-I50」は、除湿機にサーキュレーターが付いた一台二役の製品です。除湿機能に送風機能が加わったことで、さらに強力な除湿が可能。部屋干しの洗濯物に風を当てながら除湿をすることで、洗濯物をスピーディーに乾燥します。
送風の角度は50度、70度、90度に設定できるため、干す範囲に合わせて効率良く送風できます。家族の人数が多い家庭や、洗濯物の量が多い人におすすめです。除湿機本体は、ヒーターを使用するデシカント式で、寒い時期でも除湿能力が落ちにくく冬の暖房使用時の結露対策にも有効です。
山善の「除湿機 EDC-H60(DGY)」は、気温の高い時期の除湿能力に優れたコンプレッサー式です。梅雨の時期や夏に稼働させれば、室内の空気がカラッと乾燥し快適に過ごせます。コンプレッサー式は省エネ効果が高く、エアコンと併用しても経済的です。
本体下にはキャスターが付いているので、移動も楽で、場所を限定せずに使えるのも便利。衣類乾燥の際は、本体上部の2カ所のルーバーをそれぞれ調節することで効率的に送風できます。湿度は、40〜70%まで5%刻みで細かく設定できるため、乾燥させすぎることなく好みの湿度にコントロールできます。
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