キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年10月1日13:00現在)に基づいて集計・制作しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
日本発のアウトドアブランド「MONORAL」(モノラル)の折りたたみ式焚き火台です。アルミ合金製フレームにステンレスメッシュ製の火床を組み合わせています。
収納時には7×9×26cmという片手サイズですが、展開時に37×37×27.5(高さ)cmと十分なサイズを確保。フレームが分離しない一体型構造により、収納状態から30秒で設営が完了するとしています。本体は1.05kgと軽量で、持ち運びにも便利です。
メッシュ火床が四辺のフレームとワイヤーによって吊り下げられる「ワイヤインフレーム構造」により、箱状になることで薪を安定的に置ける仕組み。メッシュは3年間の保証付きです。
耐荷重は10kgと十分に堅牢。別売りのゴトクアタッチメントを使うことで10インチダッチオーブンも使えます。
公式サイト価格は2万4200円(税込)。より大きな「ワイヤーフレームソリッド ラージ」もラインアップしており、使用時に47×47×27.5(高さ)cmと、45cmの薪をそのまま載せて使えるサイズです。こちらの公式サイト価格は3万800円(税込)です。
2次燃焼の炎を楽しめる構造を備えた焚き火台です。美しい炎を楽しめる上、1次燃焼で燃えきらなかった可燃性ガスを燃焼させる仕組みのおかげで煙が少ないのも特徴です。
一般的な長さ40cmの薪がそのまま入るサイズ。地面から離して設置できるスチールテーブルも付属します。
実売価格(税込)は約1万5000円から。
コールマン(Coleman)の「ファイアーディスク」は焚き火台の大定番モデルの1つ。お皿のような本体を3本のスタンドが支える構造で、スタンドを開閉するだけの“3秒設営、簡単撤収”をうたう手軽さで人気です。
使用時サイズは約45(直径)×23(高さ)cmと、一般的な長さ約40cmの薪を使いやすいサイズ感です。焼き網が付属しており、直火料理もOK。耐荷重は約30kgと、ダッチオーブンが使えるタフさも備えています。
実売価格(税込)は約6000円前後から。
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