キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年11月1日15:00現在)に基づいて集計・制作しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
スノーピーク(snow peak)の歴史を作ったロングセラーの定番モデルです。
丈夫なステンレス製の折りたたみ式。開いて地面に置くだけで設営でき、収納時には薄くコンパクトに。逆三角のデザインは、薪や炭の燃焼を促しやすい形状です。オプションの「グリルブリッジ」を使えば直火調理も楽しめます。
ソロからファミリーまで対応できる複数サイズをラインアップ。「S」(1〜2人用)、「M」(2〜3人用)、「L」(3〜4人用)と、容積がLの3倍という「LL」の4種類です。
実売価格(税込)は「M」が1万7000円台から。専用キャリーバッグやベースプレートなどがセットになった「スターターセット」(LとMのみ)もおすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「V型 スマートグリル」(UG-48)はバーベキューや煮炊きなど、多用途で活躍してくれる焚き火台です。
鍋などを置けるゴトクと、バーベキュー用の焼き網が付属。ゴトクは位置を自由に変えられるので、薪や炭の継ぎ足しが楽に行えます。
使用時のサイズは350(幅)×260(奥行き)×280(高さ)mm。収納時はフラットにたたんで付属の専用バッグにしまっておけます。実売価格(税込)は約6000円から。
よりコンパクトな「V型 スマートグリル <ミニ>」もラインアップされています。
コスパに優れたキャンプギアで知られるバンドック(BUNDOK)の焚き火台です。サイズは約370×370×330mm、重さ約1.55kgと、ソロで使いやすいサイズ感。収納時もコンパクトです。
網とゴトクが付属し、焚き火をしながら直火料理も楽しめます。耐荷重は約15kgです。
実売価格は約4500円から。
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