冬や梅雨の時期など、洗濯物が乾きにくいときに頼りになるのが「衣類乾燥機」です。室内で衣類を乾かせるため、花粉や黄砂対策に使っている人も多いのではないでしょうか。
人気の衣類乾燥機には、シワ防止や除菌機能が付いたものや、静音設計のもの、毛布乾燥ができるものなどがあります。製品を選ぶ時は、家族の人数や使用時間帯、設置スペースなどを考慮して乾燥容量や機能性をチェックすると良いでしょう。
ここでは、今売れている人気の「衣類乾燥機」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年10月27日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
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日立(HITACHI)の「衣類乾燥機 5.0kg DE-N50HV W」は、乾燥方式を2方式から選べる製品。通常はヒーター乾燥、熱を加えてはいけないキャミソールなどは風乾燥というように、2つの乾燥方式を使い分けられます。衣類温度を約75度の高温で保ち除菌する「除菌コース」や、生乾きの衣類をカラッと乾かす「仕上げコース」も便利です。
本体にたまったほこりや糸クズなどを簡単に掃除できる「お掃除ラクラクフィルター」や、衣類のシワを防いでふんわり仕上げる「ふんわりガード」などの機能も搭載。衣類のボタンなどがぶつかり合う音をやわらげる「クッション付きドラム」も備えています。乾燥容量は約5kgです。
サンルック(SunRuck)の「小型衣類乾燥機 乾きくん SR-ASMN206-W」は、約48(幅)×56(高さ)×40(奥行き)cmのコンパクト設計ながら多機能の衣類乾燥機です。電源さえあれば床置きも棚置きも可能なので、設置場所に困りません。内蔵されたセンサーが湿度や温度を自動計測し、衣類の乾き具合に合わせて乾燥時間を短縮。過乾燥による衣類へのダメージを抑えるだけでなく、時短や電力の節約にも役立ちます。
衣類が宙を舞うように動かしながら乾かす「3D乾燥」も注目ポイント。まんべんなく温風が当たるため衣類の絡まりが少なく、シワを防いでふわふわに仕上げます。乾燥容量は約3kgです。
カワクーナ(KawaQuna)の「衣類乾燥機 カワクーナL KQ-003BLW」は、衣類を吊るして乾かすハンガーラック式の衣類乾燥機です。ラック下部のヒーターから出る温風がカバー内を流動し、洗濯物をふっくらと乾かします。ハンガーにかけたまま乾かせるのでシワになりにくく、摩擦による衣類のダメージが防げるのも魅力です。取り外しできるラックを付ければ、スニーカーや上履きの乾燥にも使えます。
運転時サイズは約85(幅)×180(高さ)×45(奥行き)cm。乾燥できる衣類の容量は約5kgです。5分から180分までのタイマー付きで、生乾きの衣類の仕上げ乾燥にもおすすめです。
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