メディア

M4プロセッサー搭載! 新型「Mac mini」を3つのポイントでチェック【2024年11月版】

» 2024年11月27日 11時50分 公開
[井上晃Fav-Log]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Appleは11月8日、「M4」シリーズのプロセッサーを搭載した新しい「Mac mini」を発売しました

Mac Mac mini(M4)(出典:Amazon

 ここでは「Mac mini(M4)」について3つのポイントでチェックしていきます

井上晃

井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway


→著者のプロフィールと記事一覧

デザインが変わった

 2023年2月に発売された前モデル「Mac mini(M2またはM2 Pro)」では、3.58(高さ)×19.70(幅)×19.70(奥行き)cmの平面的なデザインが採用されていました。

 今回、発売された新モデル「Mac mini(M4またはM4 Pro)」は5.0(高さ)×12.7(幅)×12.7(奥行き)cmとなり、正方形に少し形状が近づきました

Mac 新しいMac miniは高さは増しましたが、設置面積はコンパクトに(出典:Apple

 こうしたデザイン変更に伴って、使用頻度の低い電源ボタンの位置が、本体の底面へと移動したこともトピックです。排気もすべて底面から行われる構造になっています。

M4またはM4 Proを選べる

 前世代のラインアップでは、搭載するプロセッサーを「M2」と「M2 Pro」の2種類から選択できました。M4モデルでも、こうした構成は変わらず、選択できるプロセッサーは「M4」と「M4 Pro」の2種類。最上位の「M4 Max」は選択できません

Mac M4またはM4 Pro搭載モデルを選択可能(出典:Apple

 M4搭載モデルは、2020年発売のM1搭載モデルと比べて、最大1.8倍高速なCPUパフォーマンスと最大2.2倍高速なGPUパフォーマンスを実現するとされています。具体的な例では、Microsoft Excelのスプレッドシートの計算が最大1.7倍高速になっているとのことです。

 またメモリの最小構成も従来の8GBから16GBへとアップしています。9万4800円(税込、以下同)〜という価格を鑑みると、前モデルの8万4800円から値上がりはしてはいるものの、コストパフォーマンスは悪くありません

最大3台のディスプレイに出力可能

 搭載するポート類は、M4モデルとM4 Proモデルで若干異なります。前者はThunderbolt 4ポートを3基備えていますが、後者はより新しい世代のThunderbolt 5ポートを3基備えています。そのほかのUSB Type-Cポート2基、HDMIポート、ギガビットEthernetまたは10Gb Ethernetという構成は共通です。

 ちなみに前世代では、M2モデルがThunderbolt 4ポート2基、M2 ProモデルがThunderbolt 4ポート4基となっており、ポート数に差がありましたが、M4シリーズ搭載モデルでは対応規格の差だけになっており、ポート数は変わりません

Mac 前面にはUSB-Cポート2基とハイインピーダンスヘッドフォン対応のオーディオジャックを備えます(出典:Apple
Mac 背面にはThunderbolt4またはThunderbolt 5ポートを計3つ。さらにHDMIとギガビットEthernetまたは10Gb Ethernetを備えます(出典:Apple
Mac 新世代ではどのモデルでも最大3台のディスプレイ接続に対応します(出典:Apple

 Thunderbolt 4の転送速度は40Gbps、Thunderbolt 5は80Gbps〜120Gbpsなので倍以上の差があります。外付けストレージ間との高速なデータ転送や、複数の高解像度ディスプレイを使用する場合には、上位モデルとの差を感じそうです

 ただし、クリエイティブな用途などを除けば、その差は微々たるもの。例えば、M4 Proモデルは60Hzで最大3台の6Kディスプレイに接続可能ですが、M4モデルでも最大2台の6Kディスプレイと最大1台の5Kディスプレイに対応します。

Mac用アクセサリはこちら!

読まれている記事をチェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.