「サウンドバー」は、手軽にテレビなどのサウンドクオリティをアップしてくれるスピーカーシステムです。
コンパクトでシンプルな設計になっているものが多く、テレビボードの空いたスペースなどに簡単に設置できます。
音質をアップしてくれるのはもちろん、立体音響技術を採用し、臨場感を大幅に向上してくれるモデルもあります。ここでは、立体音響技術搭載のテレビスピーカーとしておすすめのサウンドバーとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年2月10日15:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
導入しやすいサイズ感とパワフルなサウンドが特長のサウンドバーです。
幅が61.4cmとコンパクトなので、28インチ以上のテレビやモニターであれば画面の横幅内に収まってしまいます。高さも前モデルより薄い5.6cmとなり、ほとんどのテレビで画面を邪魔せずに設置可能です。
コンパクトサイズながらチャンネルあたり40W、計80Wのパワフルなアンプを搭載し、力強いサウンドを楽しめるのもメリット。独自のバーチャル技術によるサラウンドサウンドとの組み合わせで臨場感のあるリスニングが可能です。
実売価格は約1万3900円(税込、以下同)から。
7基のスピーカーと独立した大口径サブウーファーによる5.1chサラウンドが特長のサウンドバーです。
合計8基のユニットの総合出力は590Wとなり、パワフルで臨場感のあるサウンドが楽しめます。
左右後方の音を再現するMultiBeamと空間の高さを表現するDolby Atmosを組み合わせたJBLお得意のハイブリッド式サラウンドを搭載し、立体感のある音場を実現しています。
最新のWi-Fi 6に対応したデュアルバンドWi-Fiを内蔵し、「AirPlay2」や「Chromecast built-in」、「Alexa Multi-Room Music」などを通してスマートフォンやタブレットから手軽に音楽を再生することもできます。
実売価格は6万円前後から。
Dolby Atmosと「DTS:X」にJBL独自のMultiBeam技術を組み合わせた7.1.4chサラウンドが特長のサウンドバーです。
サウンドバー本体の両端には、着脱可能な充電式ワイヤレス・サラウンドスピーカーを搭載。外して視聴位置の後ろ側に設置することでワイヤレス・リアスピーカーとして機能します。
サウンドバー本体に搭載されたスピーカー6基とサラウンド用ビームフォーミングスピーカー2基、ハイトスピーカー2基、ワイヤレス・サラウンド(リア)スピーカーに搭載されたリアチャンネルスピーカーとハイトリアスピーカー2基、ワイヤレス・サブウーファーに搭載された大口径250mmウーファーの合計15基のぜいたくなユニット構成によって7.1.4chサラウンドを実現しています。
250mm径ドライバーユニットを採用したワイヤレス・サブウーファーは、正確でキレのある重低音を実現し、とどろくような機体の発射シーンや、雄大な大群の足音などの低音ごとの違いを迫力たっぷりに描き分けることが可能です。
実売価格は約11万2000円から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.