屋内と屋外の出入りが多い都会でおすすめの防寒着が「ダウンベスト(中綿ベスト)」です。袖が無いので熱がこもりやすい脇まわりは暑くなりすぎず、胴回りはしっかりと保温してくれます。
春や秋はアウター、冬はミッドレイヤーや室内防寒着として長く使える点も魅力的なポイントです。
ここでは「ダウンベスト」のピックアップしたおすすめ商品を紹介します。
Fav-Log編集部
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ノースフェイスの定番ダウンジャケットである「ヌプシジャケット」のベスト型モデルです。肩からカラーが切り替わる特徴的なパターンは、誰もが一度は街で見かけたことがあるのではないでしょうか。
ダウン80%、フェザー20%の十分な品質のダウンを中綿に採用。かさ高もしっかりとあり、優れた保温性を発揮してくれます。
静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用しているので、ナイロン素材でありがちな髪などが張り付いてしまうトラブルを減らしてくれるはずです。
2022年の冬モデルからサイズを大きめに見直しており、よりイマドキなバランスの良いサイズ感にアップデートされています。
公式ストア価格は3万1350円(税込、以下同)です。
ビーンブーツやキャンバス生地のトートバッグが有名な老舗のアウトドアブランド「L.L.Bean(エルエルビーン)」の中綿ベストです。
中綿にL.L.Bean独自の「ColdShield」素材を80g使用し、軽量ながら高い保温性を発揮します。襟は高めに設定されたスタンドカラーで、首元をしっかりとカバーしてくれます。
シンプルですっきりとした使いやすいデザイン。胸元にはブランドを象徴するカタディンロゴが配置されています。
米国フィットなので1サイズダウンでの購入がおすすめ。公式ストア価格は1万2100円です。
日本発のインナーダウン専業ブランド「TAION(タイオン)」のインナーダウンです。
専業ブランドだけあり品質が高く、ダウン95%フェザー5%とダウン比率が高いだけでなく、800フィルパワーの復元力に優れた高品質なダウンを封入しています。
重ね着したときに脇周りがゴワゴワしにくいベスト型を採用。カジュアルからフォーマルまでバッチリ合うVネック仕様で合わせる上着を選びません。
高品質でありながら、実売価格約5000円からというコスパも魅力的なポイントです。
アパレルにも力を入れている雑貨ブランド「無印良品」のインナーダウンベストです。
実売価格4000円と価格は抑えられていますが、750フィルパワーの復元力に優れた高品質なダウンを封入しています。
裏地は帯電防止仕様になっているので、ピリッとした嫌な感覚や張り付きを軽減してくれます。
サイドポケットに小さく折りたたんで収納できるので、予備の防寒着として持ち歩くのもおすすめです。
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