使った食器やカトラリー、コップなどは食洗機を使って洗うこともありますが、食器の数が少ない場合は手洗いをすることもありますよね。実は筆者の家がまさにそれで、現在夫と2人暮らしをしているため使う食器が少なく、食器は手洗いです。
食器などは水切りラックを使っていますが、箸やスプーンなどは無印良品の「ステンレスカトラリースタンド」を取り入れています。実は、もう5年以上使い続けている愛用品です。しかも毎日使うので、使用回数で考えると相当な数です。
なぜ使い続けているのか、どんな点が使いやすいのかをこの記事で紹介します。
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
無印のステンレスカトラリースタンドは、水切りラックなどに取り付けて使います。引っ掛けるフックは、直径5mm以下のパイプ・線材などに掛けられる形状になっています。
またサイズは小と大の2種類。筆者は大を使用しています。小のサイズは約6(幅)×10(高さ)×6(奥行)cm、大は約10.5(幅)×10(高さ)×6(奥行き)cmです。
筆者はいつも、シンク横に水切りラックを置いており、その外側にステンレスカトラリースタンドを設置しています。こうすることで、箸やスプーンなどについた水滴はそのままシンクに落ちていきます。
筆者がステンレスカトラリースタンドを使い続けている理由の1つが、「入れやすさ」です。洗った後のカトラリーをまとめて入れやすいのです。
箸やスプーンなどを洗った後、筆者はまとめてすすいでいるので、そのままステンレスカトラリースタンドに入れられるのはとても楽です。カトラリーを持ち替えたり分けたりする必要がありません。
またスタンドに高さがあるので、菜箸を入れることもできます。バランスを崩して菜箸が倒れてしまうことがないので、洗い直しも必要ありません。
前述したように、ステンレスカトラリースタンドはカトラリーをまとめて入れやすいです。それと同じように、まとめて取り出しやすいのもうれしいポイントです。
そして必要なものだけ取り出しやすいのも、使いやすい点です。
ステンレスカトラリースタンドは、さびに強い18-8ステンレスを使用しています。そのため長く使い続けることができます。
ただ、汚れはつきます。特に、スタンド底の接続部分に汚れがたまりがち。そして外側にも黒い汚れがつきやすいので、定期的なお手入れは必要です。
とはいえ、ステンレスカトラリースタンドが壊れたことは、今まで一度もありません。
価格は、小が850円(税込、以下同)、大が1090円です。筆者は大を5年間以上使っているので、非常にコスパが良いと感じます。もっと価格が安い似たような製品もありますが、やはり長く使えるものの方が高コスパだと思います。
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