キャンプやバーベキュー、庭でのパーティーなど夜のアウトドアシーンで活躍する「LEDランタン」。明かりを灯すだけのシンプルなものから、手のひらサイズのモデルや、スマホ充電機能を搭載した災害時に役立つものまで、さまざまな種類があります。
今回はおすすめのLEDランタンをピックアップしました。おすすめのモデルと共に、Amazonの売れ筋ランキングのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年9月17日20:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
点灯部分を収納し、コンパクトに持ち運べるLEDランタン。内蔵されているリチウムイオン電池に充電できるほか、単3形乾電池3本をセットして使うことも可能です。またスマホを充電するなど、簡易的なモバイルバッテリーとして活用できます。
明るさのパターンは主に、昼白色のハイ/ロー、電球色のハイ/ローから選べます。リチウムイオン電池を使用した場合、最も暗い電球色のローの設定で、約33時間使えるとされています。最も明るい昼白色のハイでは、約5.5時間連続点灯可能です。
IPX4の標準的な防水性を備えています。テーブルなどに置いて使えるほか、上部のフックを活用して、吊り下げて上から周囲を照らすこともできます。本体カラーはレッドとメタリックグリーンの2色を展開しています。
ライトや懐中電灯のほか、虫よけ機能を搭載した多機能ランタン。付属のシートを装備して蚊よけモードをオンにすれば、キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンで気になる蚊を遠ざけることができます。
蚊よけモードのパワーはハイ、ミドル、ローの3段階調節可能。条件によっても異なりますが、ハイモードならテントやタープ下など広い範囲にも効果を発揮するとされています。またローモードなら最大約16時間使用可能です。
ランタンモードは無段階調節に対応しており、5lm〜600lmの間で好みの明るさに設定できます。さらに前方だけが光る懐中電灯モードに切り替えることも可能です。5lmの状態であれば、最大約65時間使えるとされています。
5000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、スマホ充電が行えるのも魅力です。IPX6の優れた防水性を備え、重さも約165gと軽めなので、屋外にも持ち運びやすくなっています。リーズナブルな価格でありながら機能豊富な、コスパ優秀モデルと言えそうです。
円形で平べったい、可愛らしいフォルムが印象的なLEDランタン。吊り下げ式のモデルで、テントの上にセッティングすれば、ルームライトのようにテント内全体を照らすことができます。
マグネットを搭載しているため、鉄製の壁やポールなどに取り付けて使うことも可能です。調理など何か作業する際に、手元を照らすアイテムとしても活用できます。また付属のケーブルを使って、スマホを充電することも可能です。
基本的には電球色の優しい明かりですが、ハイモードに切り替えればパワフルに照らすことも可能です。モードごとに使用時間は異なり、ローモードで約40時間、ミドルモードで約20時間、ハイモードで約10時間使えます。
IPX4の防水性を備えているモデルです。重さは約130gと軽く、手のひらに収まるコンパクトサイズなので、アウトドアシーンにも手軽に持ち運べます。
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