2025年に創業50周年を迎えた人気アウトドアブランド「モンベル(mont-bell)」。そのアニバーサリーイヤーを記念して登場したのが「50th WIC.ロングスリーブT モンタベア」です。
筆者はこのロンTを購入して実際に着てみたので、着心地をレビューします。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。メルカリ歴10年以上。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソーやスリコ、ワークマン。
このモンベルのロンTで、まず目を引くのが、モンベルのマスコットキャラクターであるクマの「モンタベア」です。50周年の記念モデルということで、特別感のあるデザインになっています。
背中にも50周年のロゴマークが配置されています。
ロンTの生地は薄めです。着用してみましたが、真冬の1月に普段着として1枚(またはインナーを重ねて)で過ごすには、少し心もとない印象でした(気温10度以下の地域で着用)。基本的には体を動かすシーンや、より気温が高い時期に適したウェアだといえます。
筆者はこのロンTを、アウターと組み合わせてハイキングや登山で使用してみました。気温5度前後の環境で1時間ほど歩くと、体が温まり暑さを感じるほどになりました。
驚いたのは肌へのべたつきがほとんどなく、汗冷えも気にならなかったことです。これは、速乾性と通気性に優れた素材「ウィックロン」の効果によるものでしょう。汗を素早く吸水・拡散するため、非常に乾きやすいのが特徴です。
さらに着心地の良さもポイントです。モンベル独自の紡糸技術により、ポリエステル100%でありながらコットンのような優しい肌触りを実現しています。化学繊維特有のざらつきや、肌に張り付くような不快感もありません。
加えて、光に当たることで臭いの元を分解する粒子を繊維に練り込んでおり、汗をかいた後の消臭対策もなされています。さらに紫外線遮へい率(UVカット率)は90%以上を誇るため、日差しの強い夏場の着用も安心です。
今回、筆者がこの製品を購入した大きな理由は「50周年限定モデル」という特別感にありましたが、実際に使用したことでウィックロン素材の優秀さを再確認できました。
生地が薄く、機能性も高いので、初夏あたりまで何かと使えるのではないでしょうか。これだけ薄手でありながら、インナーが透けにくい点も大きなメリットだと感じました。
価格は3900円(税込)。サイズはXS〜XLを展開しており、身長160cmの筆者はXSサイズを着用しています。本製品は男女兼用モデルです。カラーおよびデザインは1種類のみの展開ですが、モンベルではこのほかにもウィックロンを使用したさまざまなロンTや、通常デザインのモンタベアモデルも販売されています。
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