Exchange 2000徹底解剖
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Exchange 2000 Conferencing Serverが描く次世代コラボレーションの全貌
●カンファレンシングサーバー
次に,カンファレンシングサーバーとカンファレンシングクライアントのシステム要件,およびその構成方法をまとめておこう。 カンファレンシングサーバーとは,カンファレンシングサービスを稼働させているWindows 2000 Serverのことである。カンファレンシングサーバーにExchange 2000 Serverが導入されている必要はないが,ドメイン内のほかのコンピュータにExchange 2000 Serverが稼働している必要がある。カンファレンシングサーバーの要件は次のとおりである。MADCAP(Multicast Address Dynamic Client Allocation Protocol)についての詳細は後述する。
- Windows 2000 Server以上
- Windows 2000 Active Directory(組織内に必要)
- Exchange 2000 Server以上(ドメイン内に必要)
- Internet Information Service(サイト内に必要)
- MADCAPサービスの構成(組織内に必要)
Exchange 2000 Conferencing Serverのセットアップが完了すると,カンファレンシングサーバーの情報がActive Directoryの構成ネーミングコンテキストに格納される。しかし,これだけでオンライン会議の準備が整うわけではない。オンライン会議を開催するには,管理者があらかじめ,会議予定表メールボックスと会議リソースアカウントを作成しておく必要がある。両者はともにメールボックスとして作成するが,[Active Directoryユーザーとコンピュータ]管理ツールではなく,[Exchangeシステムマネージャ]から作成する必要があるので,注意してほしい。
Fig.3-17 会議予定表メールボックスの作成(図版をクリックすると拡大可能)
Fig.3-18 会議リソースアカウントの作成(図版をクリックすると拡大可能)
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