また、ほかのソフトを起動させている間にバックグラウンドでデフラグをさせることもできるので、わざわざデフラグの時間を取る必要もなく、デフラグ完了後も大規模な断片化が起きるのを予防できる。もちろん、ほかのアプリケーションの動作が遅くなったりするということは全くない。この最強のデフラグソフトを使いこなしてハードディスクの健康を保とう。
1. このようにいくつかデフラグの方法を選択することができる。空き容量が10%程度しかない場合や1Tバイトぐらい容量があるときには「ステルス」を、断片化がひどいがファイル数が少なく空き容量も十分にある場合には「スペース」を選ぶ。システムドライブを完璧に最適化するには時間がかかるが「完全/名前順」がお勧めだ
2. Ctrlキーを押しながらドライブをクリックすることで同時に複数のドライブを選択してデフラグや分析ができる。また、右クリックして「ブロックサイズ」を選ぶことで、詳細に分析結果を見ることもできる
3. 「ジョブ/タスク」→「追加」→「ジョブ」と進めば時間や曜日、デフラグ方法を選択してデフラグの予約ができる。寝ている間にデフラグさせるのに最適だ
4. 「高度な設定」タブをクリックし、「自動シャットダウン」にチェックを入れておけば、デフラグ完了後に電源を切っておくこともできる
5. これが「スペース」を選んでデフラグを完了した後の画面だ。ロックされて動かないファイル以外は完璧にデフラグが行われて非常に美しいし、動作速度も軽快になった