ゲームに勝つためのサラウンド? ソニーからPS4と相性のいいコンパクト5.1chシステム「HT-IV300」が登場
ソニーは、5.1chホームシアターシステム「HT-IV300」を5月31日に発売する。2011年発売のロングセラー「HT-SS380」の後継機。「プレイステーション4」との組み合わせを強く意識したパーソナル向けのモデルになった。価格はオープンプライス。店頭では3万2000円前後(税別)になる見込みだ。
六角柱の形をした小型スピーカー5本とサブウーファー、アンプ本体をセットにしたモデル。六角柱の形状を生かし、通常の“水平位置”(六角柱を立てる)のほか、横向きに寝かせた“30度上向”き、あるいは壁掛け設置として“30度下向き”が選択できる。
スピーカーの配置パターンも柔軟だ。一般的な5.1chに加え、センタースピーカーを省略した「リアル4.1ch」、またリアスピーカーを置けない環境向けに5本すべてをフロント側に置く「オールフロント5.1ch」といった設定も用意している。ただし、自動音場補正機能は搭載していないため、細かい部分はユーザー自身で調整する必要がある。
SCEのサウンドデザイナーの意見を反映
アンプ部には、2系統のHDMI入力を装備。4Kパススルーと4Kアップスケールに対応する。
またPS4をHDMI接続した場合、音声モードを「GAME」へ自動的に切り替える機能も装備(サウンドモードで『ClearAudio+』選択時)。同社によると、この「GAME」モードは、ソニー・コンピュータエンタテインメントのサウンドデザイナーの意見を元に、「空間表現とゲームの進行に重要なセリフの定位感を重視したチューニング」になっている」という。このため、ゲームプレイ中に敵の位置を音で把握するなど、「ゲームの進行を優位に進められる可能性もある」。さらに映像と音声のズレを細かく(0~300ミリ秒の間で25ミリ秒刻み)補正する機能も用意した。「PS4に必須のアクセサリーとして訴求したい」(同社)。
サウンドモードには、ほかにもブラジルのスタジアムで音の響きを測定して作成した「サッカーモード」や、ロンドン「O2アリーナ」を再現する「アリーナモード」などを用意。サッカーモードには「ナレーションOFF」機能もあり、試合の中継を見ているときにアナウンサーや解説者の声をキャンセル(=聞こえなくする)できる。
このほか、Bluetooth/NFCによるワイヤレス音楽再生、スマートフォンの画面をテレビに表示できる「ワンタッチミラーリング」にも対応した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
新作「鬼武者」にハマったマンガ家が熱弁する、他とは違う“パリィ”の魅力とは?
-
2
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
3
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
4
OpenAI、数学者の独立諮問グループと連携 内部モデルは「100件超の未解決問題を解決」
-
5
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
6
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
7
Amazon、MetaのAIエージェント「Muse」による代理購入をブロック Shopifyは全店舗で対応へ
-
8
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
9
OpenAI、フロンティアAIの国際標準づくりを米国主導で進めるよう提言 「RSIはまだ起きていない」
-
10
SpaceXAI、「Grok 4.7」発表 コーディングと知識労働向けで同社最高性能、価格は据え置き
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR