JVC、1万円台のBluetooth対応薄型コンポ「NX-PB30」：3色カラバリ

[フォレスト・ヒーロー，ITmedia]

　JVCケンウッドは11月26日、コンパクトコンポーネントシステム「NX-PB30」を発表した。価格はオープン、店頭では12月上旬より1万3000円前後（税別）で発売される見込み。ボディは、ブラウン／ブラック／ホワイトの3色展開となる。

「NX-PB30」は本体カラーが3色用意される。本体操作部と付属リモコンは日本語表記になっている

　CDやUSBメモリの再生、FM／AMラジオ機能を備えたスリムなコンポで、Bluetooth 2.1＋EDRに準拠しており、スマホなど対応機器に収録された楽曲をワイヤレスで再生できる。対応プロファイルは、A2DP／ACRCP、対応コーデックはSBC。また、CDやUSBメモリの対応フォーマットはMP3およびWMAだ。チューナー部はFM補完中継局に対応し、95.0MHzまで受信できるほか、FM20局＋AM10局のプリセットが可能だ。

　スピーカー部は、フルレンジの6センチ径コーン型×2。アンプ部は最大3.2ワット（1.6ワット＋1.6ワット）。音声入出力端子は、USB×1、3.5ミリステレオミニ端子×2（外部入力用×1、ヘッドフォン用×1）となっている。

「NX-PB30」の利用イメージ

　消費電力は12ワット、待機時の消費電力は1ワット以下。本体サイズは310（幅）×85（奥行き）×148（高さ）ミリ、重量は約1.6キロ。