音楽ライフがますます快適に――20年を超えて音楽ファンに愛されてきたボーズ「Wave systems」最新モデルの進化に迫る!モニター訪問+専門家レビュー(2/5 ページ)

» 2015年12月11日 10時00分 公開
[山本敦PR/ITmedia]
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音楽ライフがますます便利になる! 実感「Wave SoundTouch music system IV」のイイところ

 「ボーズ製品との初めての出会いは、私が10代の頃に父が愛用していたボーズのサウンドシステムでした。それからずっとボーズは私にとって憧れのブランド。ヒヨコが生まれて初めてみたものを親だと思ってしまう、刷り込み本能みたいなものです」と、ユーモアたっぷりに笑いを誘う野口さんは、今回モニターしていただいた「Wave SoundTouch music system IV」のほかにも、既に複数の製品を愛用する大の“ボーズ通”な方だった。

今回のモニターに当選した野口さん

 メーカーに務める会社員の野口さんは今から2年前に、今回訪問させていただいた都内の閑静な住宅街にあるお住まいに引っ越してきた。現在野口さんは2階建てのお住まいをDIYで自分好みにリフォーム中。忙しいお仕事の合間を縫って、壁のペンキ塗りなどに勤しんでいるそうだ。

 お住まいの2階部分には家族が集まるリビングとダイニング、キッチンがある。20畳ほどの壁のない広々とした空間には薄型テレビにプロジェクターも設置されていて、週末には家族が集まるホームシアターに早変わり。平日の夜に遅く帰宅した野口さんにとって、同じ場所が癒しのオーディオ空間にもなる。今回の取材で週末の昼下がりの時間帯に野口さんのお宅にお邪魔させていただいた時には、4面に窓がある白い壁の明るいお部屋に、“アークティックホワイト”の「Wave SoundTouch music system IV」が見事に花を添えていた。

2階のリビングは約40平米の大空間。プロジェクターやハンモックまである

 父親から影響を受けてオーディオに興味を持ったという野口さんが、自身でオーディオ機器を購入し始めたのは社会人になってからのこと。現在はどんな製品を活用しているのだろうか。「デスクトップで音楽を聴きたい時にはアクティブスピーカーの『Companion 2 series II』を使っています。また日ごろ通勤時間などに音楽を楽しむ際にはノイズキャンセリング・ヘッドフォンの『QuietComfort 15』が大活躍してくれます。ほかにも仕事がら海外に出かける機会もあるのですが、スーツケースの中に『SoundLink mini』を忍ばせて、寝る前などホテルでのんびりと過ごしたい時間にこれで音楽をかけています。コンパクトで持ち運びやすいのでたいへん重宝しています。ボーズのオーディオ製品はビジネスマンのライフスタイルと非常に親和性が高いイメージがあります」。

「QuietComfort 15」や「SoundLink mini」も愛用している

 今回モニターユーザーとして使っていただいた「Wave SoundTouch music system IV」については、Wave Radioの頃から興味を持っていた憧れのシステムではあったものの、新製品の詳細を知る機会はこれが初めてだったという野口さん。

 機材が届く日を心待ちにしていたという野口さんは、製品の到着後、設置場所は広いリビングの一角を選び、最適な低音再生が得られる壁から約50センチ離れた位置にセットアップした。大きな窓から柔らかい陽射しが差し込むこの場所を選んだ理由には「美しいデザインを愛でていたいから」という想いもあった。「先代の『Wave Radio』の、横線が入ったようなプラスチック製のフロントパネルにも憧れを持っていましたが、新モデルのこのメタル製のパネルもスタイリッシュでいいですね。ブルーの文字も落ち着きます」。

 最初に本体をインターネットに接続する際はアプリの導入で少し戸惑ったこともあったそうだが、無事に設定も済んで、野口さんはiPadを片手にリモコンアプリ「SoundTouch app」をサクサクと使いこなす。「タブレットからWave SoundTouch music system IVの電源をオン/オフができたり、インターネットラジオのお気に入りのチャンネルをプリセットしておけるのでとても便利ですね。インターネットラジオは頻繁に利用していたので、とても便利に楽しめるようになった手応えがあります」と満足されている様子だ。

カメラ用の三脚を改造してiPadスタンドにしている

 休日にはリビングにあるハンモックに揺られながら、悠々と音楽を楽しむ時間が何よりの幸せだという野口さんの生活に、Wave systemsという新しい相棒が加わった。ハンモックに寝そべりながら、スタンドに立てたiPadでアプリから好きな音楽をセレクト。何とも気持ちが良さそうだ。

ハンモックにゆられる野口さん

奥様はBluetoothで手軽に音楽再生

 「広めの部屋にまんべんなく音が満ちていく感覚がとても気持ち良いです!低音もしっかりと鳴ってくれるので、私が好きな洋楽のロックやポップスの音楽にもよくマッチします」という野口さん。ところが新しくやってきた「Wave SoundTouch music system IV」を活用しているのは野口さんご本人だけではなさそうだ。iPhoneユーザーの奥様も直接Bluetoothでつないで、好きな音楽をワイヤレス再生で楽しめる手軽さにご満悦。時にはYouTubeに公開されているアーティストのPVをiPadで再生して、映像とともに音楽を楽しんでいるそうだ。野口さんは「新しいWave systemsはこれまでのオーディオシステムとはひと味違って家族みんなで直感的に使えて、音楽の楽しさを共有できるのがいいですね」と満足そうに笑みを浮かべた。

家族みんなで使えるのがいいと野口さん

 これから「Wave SoundTouch music system IV」を、アプリを含めてもっと使いこなせるようになりたいと野口さんは意欲を燃やす。「そろそろリビングの薄型テレビを買い替えたいと考えていたところだったので、テレビをつないで音をリッチにして楽しむ環境も作りたいですね」。

 野口さんが掲げているもう1つの目標は、NASを購入してネットワーク再生にトライすることだ。元もと音楽が大好きな野口さんは、200枚から300枚ほど所有していたCDのアーカイブを全てUSB接続の外付けHDDに取り込んでデータ化を完了しているのだという。その膨大なアーカイブをNASに移して、Wi-Fiネットワーク経由で再生できる環境ができれば、「Wave SoundTouch music system IV」と野口さんの関係がますます深まっていくのではないだろうか。

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提供:ボーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2015年12月31日