ヘッドフォン女子、音と画にこだわったSIMフリースマホ「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」に驚く彼女がヘッドフォンを外したら(1/3 ページ)

ポータブルオーディオファンの間で“ヘッドフォン女子”として知られるモデルの坂井香さん。プロDJとしても活躍する彼女に、画質と音質にこだわったSIMフリースマートフォン「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」を試してもらった。音楽のプロはIDOL 3に触って何を感じたのか?

» 2015年12月17日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

 「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」(以下、IDOL 3)は、フランス発のスマートフォンブランド「ALCATEL ONETOUCH」から登場した最大のSIMフリースマートフォンだ。1300万画素のカメラや5.5型フルHD(1080×1920ピクセル)ディスプレイを搭載しながら、3万9800円という低価格を実現。7.4ミリの薄さに仕上げられた洗練されたシンプルなデザインで、欧米をはじめ、世界100カ国以上で販売されて人気を集めている。

「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」
薄さは7.4ミリで、重さも141グラムと軽量のため、持っていても疲れにくい

 それだけではない。IDOL 3のスピーカーは米国のオーディオブランド、JBLの認証を獲得したもので、ハーマンの音響技術「クラリファイ」とあわせてコンパクトなボディーからは想像できない音を出す。付属するイヤフォンもJBLの市販品をベースにした独自仕様品。さらに画質面でもテクニカラーの技術を採用するなど、全方位に妥協のない設計になっている。

 今回は“ヘッドフォン女子”としてオーディオ製品の発表会や専門誌で活躍中のモデル・坂井香さんにIDOL 3を試してもらい、率直な感想を聞かせてもらおう。「DJ Kaopang」(カオパン)の名前でプロDJとしても活躍し、最近は海外での仕事も増えているという彼女。音楽のプロフェッショナルは、IDOL 3をどう活用するのだろうか?

“ヘッドフォン女子”としてポータブルオーディオ製品の発表会や専門誌にたびたび登場する坂井香さん。オーディオ業界のアイドル(?)には「IDOL 3」がよく似合う

プロDJとしても活躍中の坂井さん。音大出身ということもあり、“音に対するこだわり”は並大抵ではない

オサレ女子も納得のデザインとユニークなリバーシブル仕様

 IDOL 3を手に取った坂井さん。まずそのデザインをチェックし始めた。IDOL 3はわずか7.4ミリという薄さで、ヘアライン調に仕上げられた背面は金属のような質感を持つ。それでいて重量はわずか141グラムしかないため、ポケットにも無理なく出し入れできる。女性の場合はバッグの中にスマホをしまう人も多く、出し入れする際に引っかかる部分の少ないシンプルなデザインは重要だという。「画面が大きいですが、女性でもギリギリ片手で操作できる絶妙なサイズですね。シンプルなデザインもかわいいです」(坂井さん)

今回は女性に人気の「ソフトゴールド」をチョイス。ほかにメタリックシルバーとダークグレイをラインアップしている

 そしてユニークなリバーシブル仕様に目を付けた様子。IDOL 3には、上下のどちらにもマイクとスピーカーがあり、手に取った時に端末の上下を自動判別して着信画面が表示されるから端末を逆さまに持っても瞬時に通話ができるのだ。

 しかも通話のみならず、動画配信やゲームなどの画面も常に上下が正しく表示されるため、スマートフォンで暇をつぶす人にも最適。などと解説しているうちに、坂井さんはゲームに夢中になってしまった。そんなスマホでついつい長時間ゲームをしてしまう人にも朗報なのが、USBで充電しながらでも画面の上下左右が問われないので、ケーブルがじゃまにならないように持ち方の自由度が極めて高いこと。これは使ってみて地味に便利な機能として注目である。

……
あっ

 とりあえず、IDOL 3のリバーシブル仕様は気に入られたようだ。そして次に気づいたのは“画面の鮮やかさ”だった。IDOL 3の5.5型フルHD液晶ディスプレイは、端末の角度や明るさの状況に応じて最も美しく見えるように色域やコントラストを調整する「テクニカラー」を搭載しており、表示するコンテンツによっても画質を変更する。いつでも、何を見ても最適な画質を提供してくれるというわけ。「画面も大きくて色鮮やかでいいですね。これでYouTubeなどを見ると、画面がきれいで、音も良くて楽しそう」。

 そう、冒頭で触れたように、IDOL 3は“音”にも気合いが入っている。

技術解説(1)――「テクニカラー」で画面は「総天然色」

 年配の人なら、「テクニカラー」と聞いて映画黎明期にハリウッドで支持された3フィルムのカラー化技術を思い出すかもしれない。1920年代から1950年代にかけ、「オズの魔法使い」「雨に唄えば」など多くの名作を生み出し、日本では「総天然色」と呼ばれた。

 それから1世紀近い時間が経過したが、現在でもテクニカラー(当時のテクニカラー映画社の流れを汲む)は映像技術の最前線にあり、映画産業からコンシューマー機器までをカバーする技術開発を行っている。IDOL 3に採用されたポータブル機器向けの「テクニカラー」はその最新成果となるコンテンツ適応型のカラーエンハンス(色表現の拡張)技術だ。映画再生時に限らず、IDOL 3で再生する動画全般、写真やAndroidのユーザーインタフェース画面(UI)など、ディスプレイに表示されるものすべてに働くのが特徴で、UIはより見やすく、写真はより印象的になる。

テクニカラーの動作イメージ(出典はtechnicolor)

 そして映画再生用の「Movie Mode」では、カラースペース(色域)を切り替え、制作者が意図した色を正確にレンダリングしてディスプレイ上に再現する。正確な色は100年前からハリウッドが作る色の標準だったテクニカラーだからこそ分かるもの。ディレクターズ・インテンション(監督の意図)を大切にする姿勢もテクニカラーならでは。映画を見れば、IDOL 3の画面は“総天然色”に変わるのだ。


       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:シネックスインフォテック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2016年1月21日