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変わらない大切さ――「GR DIGITAL II」レビュー(6/6 ページ)

伝説の名機「GR」の名を冠したコンパクトデジカメとして人気を博した「GR DIGITAL」が「GR DIGITAL II」に進化した。どこが変わって、どこが変わらない?

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1:1のアスペクト比で撮影。これはDNGとJPEGの同時記録したJPEGの方だが、DNGで撮影した方が補正の幅が広い。Photoshop LightroomやSILKYPIX Developer Studioを使うと雲の白トビも抑えられ、印象はもっと良くなる
photophoto こちらも1:1で。あとでリサイズしても同じ結果だが、実際に撮る時に1:1を意識しないとなかなかこのアスペクト比をいかした撮影ができない
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ミニチュアの建物だが、細部までリアルに再現。固定して撮影したので1/2秒でも手ブレしていないが、光学式手ブレ補正はないので低速シャッター時はやはりブレやすい
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マクロでの撮影。金属の質感もしっかり再現されている
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フラッシュ調光補正機能でフラッシュを弱めての撮影。ちなみにワイコン+レンズフードを付けてフラッシュをたくとケられてしまう
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全体的にISO感度を高くすると、カラーノイズは抑えられるものの画面のざらつきが残る。このあたりは好き嫌いもありそうだが、解像感は比較的よく維持されている
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夜景撮影。ややノイズはあるが、クリアな描写
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ノイズリダクションONで撮影。ノイズは低減されるものの解像感が犠牲になっているようだ
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photophotophoto ISO感度別の作例。順にISO80/100/200/400/800/1600
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photophotophoto 同様にISO感度別作例だが、いずれもノイズリダクションをONにした。ノイズの減少という効果も明確だが、解像感の低下というデメリットも顕著に表れる。このあたりは個人の好みで使い分けてもいいだろう
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