左右非対称の個性派液晶テレビ、ビクターから
日本ビクターが液晶テレビEXE(エグゼ)の新製品として、パーソナル向けに各種の機能を取り入れた「LT-26L1」「LT-20L1」を発売。4色のカラバリと左右非対称デザインも特徴的だ。
日本ビクターは2月5日、液晶テレビEXE(エグゼ)の新製品として「L1」シリーズの「LT-26L1」「LT-20L1」を3月中旬より順次販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は26V型のLT-26L1が14万円前後、20V型のLT-20L1が10万円前後。
曲面を主体とした左右非対称のデザインが特徴的なパーソナル向けモデル。背面処理にも留意したほか、床や棚へ置かれることも考慮したチルト機構付きスタンドや本体左肩のデジタル時計を搭載するなど、パーソナルスペースへの調和と使い勝手の向上に重点が置かれている。
カラーはサクラピンク/シュガーホワイト/ミントグリーン/エナメルブラックの4色(LT-26L1はシュガーホワイト/エナメルブラックの2色)。
液晶パネルの解像度はいずれも1366×768ピクセル(WXGA)。小型ながらもHDMIを2系統備えるほか、PC用入力端子としてD-Sub15ピンも用意されている。USB端子を利用して、USBメモリに保存されているJPEG画像の閲覧や、MP3の再生も行える。同社ビデオカメラ「Everio」をUSBで接続すれば、Everioに記録されているJPEG画像も楽しめる(対応機種はGZ-MG40/50/70、GZ-MG47/67/77、GZ-MG505/155/255/275/555/575、GZ-HD3/5/6/7)。
搭載するチューナーは3波対応デジタルチューナーで、サイズはLT-26L1が67.6(幅)×51(高さ)×23.3(奥行き)ミリ・12キロ、LT-20L1が52.2(幅)×39.1(高さ)×21(奥行き)ミリ・8キロ。
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