ビックカメラは3月2日、コンパクトデジタルカメラ「μ-5000」を同日より販売開始すると発表した。同社各店舗およびソフマップ(カメラ取扱店のみ)、ならびにビックカメラ.com、ソフマップ・ドットコムでの限定販売で、価格は3万4800円。
μ-5000はオリンパスイメージングがヨーロッパ地域で販売しているモデル。1/2.33型有効1200万画素CCDに35ミリ換算36〜180ミリの光学5倍ズームレンズを組み合わせており、CCDシフト式の手ブレ補正機能と高感度撮影でブレを抑制する「DUAL IS」や顔にピントをあわせながら同時に背景の露出も「コントロールするフェイス&バックコントロール」などの機能を備える。そのほか、撮影するシーンをカメラが自動認識して最適な設定を施す「おまかせ♪ iAUTO」、肌をなめらかに撮影する「ビューティーモード」なども用意されている。
背面液晶は2.7型(約23万画素)の「ハイパークリスタル液晶II」で、記録メディアにはxDピクチャーカードを利用する(MicroSDアダプタ付属)。36Mバイトのメモリを内蔵する。サイズは96.3(幅)×57(高さ)×24.5(奥行き)ミリ、125グラム。
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