ニュース
ハイクラスiPodオーディオで音楽を楽しむ:バイヤーズガイド(2/2 ページ)
せっかくお気に入りの音楽を詰め込んだiPodなのだから、自宅ではゆったりスピーカーで楽しみたい。そんなミュージックライフを実現するハイクラスiPodオーディオをご紹介。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ここまで紹介した製品やシステムは音質こそ十分ながら、形状としてはシステムコンポあるいは本格的なAVシステムであり、設置性を含めた手軽さという要素には乏しくなってしまっている。音質と設置性のいずれも妥協をしたくないというひとに勧めたいのが、ハイクラス一体型とも呼べるジャンルに属する製品だ。
具体的にはJBL「MX100」やBowers&Wilkins「Zeppelin」、ボーズ「SoundDock 10」、ヤマハ「TSX-130」、オンキヨー「CBX-Z20X」など。これらは価格こそ3〜10万円近くとそれなりだが、一体型ボディという制約の中でどれだけ音質を高められるかに腐心しており、サイズと音質を可能な限り高い次元で調和させている。iPodの利点のひとつである“手軽さ”を生かしながら、室内でもよい音を楽しみたいというひとには一考の余地ありといえる。
関連記事
- JBL上位機のエッセンスをまとったiPod対応オーディオ「SAS100」
「EVEREST DD66000」などJBLの最上位機を手掛けたデザイナーらによって生み出された、iPod対応オーディオシステム「SAS100」をハーマンインターナショナルが発売する。 - オンキヨー、iPodサウンドをデジタル伝送する世界初のミニコンポ
オンキヨーがiPod/PCのソースを「世界で初めて」デジタル伝送するシステムコンポ「NRX」を発表。デジタルトランスポートとチューナーアンプシステムは個別販売される。 - ティアック、iPodドック付属のミニコンポーネントシステム「Reference 200」
ティアックは、コンパクトコンポーネントシステム「Reference 200」を発表。標準でiPodドックを付属する。 - ケンウッド、iPodをフルデジタルで楽しめる高音質ミニコン“K series”「K-521」
ケンウッドはiPod Dockを備えたミニコンポ“K series”「K-521」を発売する。iPodのソースをフルデジタル伝送することで、iPodをソースとした際の音質を向上させた。 - マランツ、Bluetoothでワイヤレス化するiPod Dock
マランツがBluetoothを利用したワイヤレスiPod Dockを発売。カスタムインストールにも対応できる。 - ヤマハ、Blu-ray Discに対応したサウンドプロジェクター「YSP-4100」発表
ヤマハ、デジタル・サウンド・プロジェクターの新しいフラグシップモデル「YSP-4100」を11月に発売する。新たにBlu-ray DiscのHDオーディオをサポート。ビーム出力は7.1チャンネルになった。 - ハーマン、シンプルな“世界音質”一体型オーディオ「JBL MX100」
ハーマンインターナショナルがJBL初の一体型オーディオユニット「JBL MX100」を発売。着脱式iPod Dockなど優れたデザインと、ハイエンドシステムのノウハウが注ぎ込まれた「世界音質」を誇る。 - プレミアムなiPod&iPhoneオーディオ、ボーズ「SoundDock 10」
ボーズがiPod/iPhone用スピーカーシステム「SoundDock 10 digital music system」を発売する。「これまでなし得なかったサウンドを実現した、プレミアムなシステム」という自信作だ。 - ヤマハ、ウッドテーブル付きのデスクトップiPodオーディオ
ヤマハは、iPod対応コンパクトオーディオシステム2製品を12月上旬に発売する。リビングルームや寝室を想定し、上面を天然木仕上げのウッドテーブルにした。 - 低音にこだわったiPodオーディオ「エアロ・サウンドシステム」に光沢ブラックモデル
オンキヨーは、iPodオーディオ「エアロ・サウンドシステム」にブラックモデル「CBX-Z20X」を追加する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.