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ハンファ、SDHCカードで6時間録画可能なドライブレコーダー「ITB-70」
ハンファ・ジャパンは、常時録画型ドライブレコーダー「ITB-70」を発売する。付属SDHCカードで約6時間の直近録画に対応。
ハンファ・ジャパンは12月9日、常時録画型ドライブレコーダー「ITB-70」を発表、本日よりWeb直販限定にて販売を開始する。価格は1万9800円(税込み)。
ITB-70は、車載用のドライブレコーダーで、SDHCカードへの録画に対応。付属の4GバイトSDHCカード利用時で約6時間のループ録画が可能となっている(16GバイトSDHCカード利用時で約24時間)。録画は1分おきに1ファイルが作成され、容量が満杯になると古いファイルから上書きされる仕組みだ。
録画形式はH.264で、動画解像度は640×480ピクセル/30フレーム。マイクも内蔵しており音声録音も行える。また本体内蔵の加速度センサーにより、急ハンドル/急ブレーキを行った際に映像に“マーク”を行う機能も搭載。専用再生ソフトを用いることで、特定シーンを簡単に探し出すことができる。
電源はシガーソケットより供給。本体サイズは97(幅)×42(高さ)ミリ、重量は約80グラム。
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