ニュース
三菱電機、ホームシアタープロジェクターの新製品「LVP-HC4000」
三菱電機は、高コントラストのDLPチップを搭載したフルHD対応のホームシアタープロジェクター「LVP-HC4000」を9月27日に発売する。
三菱電機は8月23日、フルハイビジョンに対応したホームシアタープロジェクターの新製品「LVP-HC4000」を9月27日に発売すると発表した。価格はオープン。
DLPチップの搭載によりネイティブコントラスト3300:1を達成、従来機比でコントラストを10%向上させた。1.5倍ズームレンズには4群13枚のオールガラスレンズを採用し、フルハイビジョン映像を忠実に表示する。80形スクリーンへの最短投写距離は2.4メートルで、狭い部屋でも大画面に投射できる。
RGB、CMYの各色を独立して調整可能なカラーマネージメント機能を搭載し、細かな好みに合わせた色彩調整を可能にしている。光源は高圧水銀ランプの230ワット、画面サイズは50〜300形、外形サイズは345(幅)×129(高さ)×270(奥行き)ミリ、重量は3.6キログラムだ。
関連記事
- ソニー、コントラスト比12万:1のSXRDプロジェクター「VPL-VW85」
ソニーは、SXRD搭載のビデオプロジェクター「VPL-VW85」を10月25日に発売する。新開発の光学ユニットなどにより、12万:1のコントラスト比を実現したプレステージモデルだ。 - エイサー、3D/Full HDにそれぞれ対応したプロジェクターを2モデル発表
日本エイサーは、3D対応プロジェクター「X1161A」を4月30日より、Full HD対応プロジェクター「H7530D」を5月下旬より、それぞれ発売する。 - エプソン、“超解像技術”採用のハイエンドプロジェクター「EH-TW4500」など4機種
エプソンは、ホームシアター向けプロジェクター「dreamio」の新モデル4機種を発表。「超解像技術」採用のフラッグシップモデルも用意した。 - 日本ビクター、倍速駆動対応のD-ILAプロジェクター「DLA-HD950」
日本ビクターはD-ILAプロジェクターの新製品、「DLA-HD950」「DLA-HD550」を発売する。いずれも最高120コマ/秒の表示が可能な倍速駆動機能を備え、残像感を低減する。 - 三洋電機、2Kリアル対応の高輝度プロジェクター「LP-HF10000L」を発売
三洋電機は、解像度2K(2048×1080ドット)リアル対応、輝度1万ルーメンを実現したプロジェクター「LP-HF10000L」を発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.