パナソニック、1TB HDD内蔵の“かんたん録画VIERA”2モデル
パナソニックは、1Tバイトの大容量HDDを内蔵したハイビジョン液晶テレビ“VIERA”R3シリーズ2機種を3月18日に発売する。
パナソニックは、ハイビジョン液晶テレビ“VIERA”の新製品としてHDD内蔵のR3シリーズ「TH-L37R3」「TH-L32R3」を3月18日に発売すると発表した。いずれもオープン価格だが、実売想定価格は37V型が14万円前後、32V型が11万円前後。
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内蔵HDDの容量は1Tバイトで、地デジ放送は約120時間、BSデジタルでも約86時間の録画が可能となる。さらにSDスロットを搭載し、SDメモリーカードへの番組録画にも対応する。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載しており、番組視聴中の裏番組録画が可能だ。録画中番組の追っかけ再生、オートチャプター機能も搭載する。
IPSαパネルは、独自アルゴリズムでコマ補間を行う120コマ/秒の倍速駆動。さらに動きの速い部分にフォーカスしたバックライト制御(黒挿入)により、残像感を低減している。さらに、LEDバックライトを採用し、1フィールドごとに検出した映像シーンに合わせてLEDバックライト光量を細かく制御する「コントラストAI機能」を搭載し、黒の引き締まった映像を実現した。
解像度の低いSD画質放送やDVDを高解像度化処理するアップコンバーター、絵柄ごとにコントラストを調整する「コントラストマネジメント」、デジタルハイビジョン放送受信のMPEGノイズを効果的に低減する「HDオプティマイザー」など、高画質化機能を搭載する。自動的に省エネを行う「エコナビ」や、ネットワーク機能の「お部屋ジャンプリンク」「ビエラにリンク」といった定番機能も装備する。
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