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ソニーの「3D Experience」、累計視聴回数1000万回を突破:じわり普及
「3D Experience」の累計視聴回数が、サービス開始から半年で1000万回を突破。国別の視聴回数では日本が米国を抑えてトップだという。
ソニーが世界60の国と地域で展開している3Dコンテンツ体験チャンネル「3D Experience」の累計視聴回数が、サービス開始から半年で1000万回を突破した。国別の視聴回数では日本が米国を抑えてトップ。全視聴回数の約3割を占めるという。
3D Experienceは、ブロードバンド回線に接続した3D対応ブラビアおよびBDプレーヤーで3D映像のダイジェスト版を視聴できるサービス。2011年7月に欧米5カ国でスタートし、日本でも8月に提供を開始した。当初67タイトルだったコンテンツは現在、計100タイトルまで増え、Sony Pictures Entertainmentの3D映画トレーラー(予告編)や各種スポーツのダイジェストなどをすべて無料で視聴できる。
対応機種は、2010年〜2011年に発売されたブラビア「LX900/HX900/ HX800/HX920/820/720/ NX720/EX720/72Sシリーズ」およびBDプレーヤーの「BDP-S480」。
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