ニュース
NTT西日本の「光BOX+」、「ひかりTVどこでも」アプリを提供開始
テレビに接続してネット動画を楽しめる「光BOX+」で、Android向けアプリ「ひかりTVどこでも」が利用可能になった。
西日本電信電話(NTT西日本)は7月31日、セットトップボックス「光BOX+」向けにNTTぷららの映像配信サービス「ひかりTV」のAndroidアプリを提供すると発表した。同日より利用できるようになっている。
光BOX+は、テレビに接続することでさまざまなインターネットコンテンツを閲覧できる端末だ。スマートフォンなどに保存した動画を、無線LANによってテレビ画面に表示できるメディア共有機能も備えている(→関連記事)。
Android向けのアプリ「ひかりTVどこでも」は、ひかりTVで提供しているビデオ作品を楽しめるアプリ。光BOX+内の「光アプリ市場」からアプリをインストールしてID・パスワードを認証すると、月額350円の「すまほエントリープラン」、または月額1000円の「すまほバリュープラン」など、ひかりTVの契約プランに応じた映像コンテンツを視聴できる。
関連記事
- 受動的なネット利用がカギ? NTT西日本「光ボックス+」の戦略
NTT西日本が発売したセットトップボックス(STB)タイプのネット端末「光ボックス+」。ネット利用者の行動パターンを徹底的に分析したとい同社の戦略は? - NTTぷらら、「ひかりTV」向けスマートリモコン機能「りもこんプラス」
NTTぷららは、映像配信サービス「ひかりTV」において、モバイル端末でコンテンツの検索・視聴操作やSNS連携などが可能となるスマートリモコン機能「りもこんプラス」を提供する。 - Android搭載STBを提供、マルチスクリーンへひた走る「ひかりTV」
NTTぷららが「ひかりTV」のサービススケジュールを公開した。スマートフォン、タブレット連携の拡充などマルチスクリーン戦略を強化する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.