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ソニー、低価格の赤外線コードレスヘッドフォン「MDR-IF245RK」:ドライバーが大きくなった
ソニーは、普及価格帯の赤外線コードレスヘッドフォン「MDR-IF245RK」を10月に発売する。
ソニーは8月27日、普及価格帯の赤外線コードレスヘッドフォン「MDR-IF245RK」を発表した。価格は7455円。10月10日に発売する。
「MDR--IF240RK」の後継機。オープンエアダイナミック型で、ドライバーは従来の30ミリ径から40ミリ径へと拡大した。再生周波数帯域は10〜2万4000Hz。
赤外線到達距離は約7メートルから約8メートルへと延びたが、そのぶんニッケル水素充電池による駆動時間は従来の約35時間から約28時間と短くなっている。なお、充電はトランスミッターに置くだけでスタートする仕組みだ。
このほか、トランスミッターオフ時や赤外線受信エリア外で発生するノイズをカットするミューティング機能、ヘッドバンドの長さを調節しなくてもフィットするフリーアジャスト機構などを採用している。
ヘッドフォン本体の重量は約200グラム。トランスミッターのサイズは、140(幅)×60(高さ)×105(奥行き)ミリで、重量は約200グラムとなっている。
→ソニーストアで「MDR-IF245RK」をチェックする
臨場感あふれるサウンドを再現する40mmドライバーユニットを搭載。音楽や映画、ゲームの音声を手軽に楽しめる赤外線伝送コードレスヘッドホン。価格は5980円(税込/予定)
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