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スマホで遊ぶ“スマートトイ”、ソフトバンクBBが16アイテムを一挙発売(3/3 ページ)

ソフトバンクBBが、スマートフォンやタブレットと連携する“スマートトイ”の販売を開始する。5つの海外ブランドから9種類16アイテムを導入する計画だ。

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Bluetooth接続のラジコンも

 米iCess Labsからは、スマートフォンやタブレットとBluetoothで接続する2種類のラジコンカーが登場する。ラインアップは、BMW X6とベンツのSL65。いずれも1/14スケールだ。

 センサーとタッチスクリーンを活用して直感的なハンドリングを実現したほか、複数の走行ルートをメモリーしておき、同じルートを再度走らせるといったことも可能。直販価格はBMW X6が1万4800円、ベンツSL65は1万2800円となっている。

米iCess LabsのBluetoothコントロールカー(左)。米Griffin Technologyの「Crayolaデジツール」3種(右)

 また、米Griffin Technologyからは、クレヨンや画材で有名な米Crayolaとのコラボレーションによる「Crayolaデジツール」3種が販売される。専用のペンを使い、iPadの画面でぬり絵やアニメーションが楽しめるというもの。こちらはiPadケースタイプではないため、iPad miniやiPad Airでも利用できる。

 ラインアップは、3D表示が楽しめるメガネ付きの「3Dパック」、エアーブラシのような絵が描ける「エアーブラシパック」、キラキラ光るエフェクトなどが使える「エフェクトパック」の3種類で、直販価格は各2980円。対象年齢は6歳以上となっている。

ほかにも発表会場には同じくソフトバンクBBが販売代理店となる「Spero2.0」や「BeeWi」も展示されていた

 スマートトイの取扱店舗は、ソフトバンクショップ(一部店舗を除く)のほか、SoftBank SELECTIONオンラインショップ、Amazon.co.jp、Apple Store、AppBank Store、スマートフォンアクセサリー専門店のUNICASEなど。今後は家電量販店や大手ショッピングセンター、玩具チェーンなどにも順次拡大する予定だ。なお、UNICASEでは、今回発表された全ラインアップに触れることのできるスペシャルコーナーを、東京(東急プラザ表参道原宿)、名古屋(名古屋パルコ)、博多(博多デイトス)の3カ所に用意するという。

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