オリコンは、ダウンロード型音楽配信サービス「オリコンミュージックストア」において、12月9日よりPC向けサービスを開始した。これまではスマートフォン向けにサービスを展開してきたが、新たにPC向けにもサービスを拡大する。
WindowsとMac OSの両方をサポート。PCにダウンロードした楽曲は、iTunesなどで再生できるほか、iPodなどのミュージックプレーヤーに転送して楽しめる。CD-Rなどの記録メディアにも保存可能だ。また、PCおよびAndroidスマートフォン/タブレットのいずれかで楽曲を購入すると、追加料金を支払うことなく、ダウンロードした端末以外のPCやスマートフォン、タブレットで合計10台までダウンロードできるという。
PCでの楽曲購入時には、クレジットカードに加えて通信キャリアのIDを使用する決済が利用可能。また、PCでもスマートフォンと同様、月額定額制と従量課金制が選択できる。
サポート環境は、OSがWindows XP /Vista /7 /8、Mac OS 10.7.5以上。ブラウザは、WindowsがInternet Explorer 9以上/Google Chrome 31以上/Mozilla Firefox 25以上、MacがSafari 6以上/Google Chrome 31以上となっている。
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