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アイ・オー、2万円台の新機種――トランスコード機能搭載のDTCP+対応NAS「HVL-AT1.0S」

アイ・オー・データ機器は、映像サイズを変換するトランスコード機能を搭載したDTCP+対応NAS「RECBOX +REMOTE HVL-AT」に1Tバイトモデルを追加する。

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 アイ・オー・データ機器は5月1日、トランスコード機能を搭載したDTCP+対応NAS「RECBOX +REMOTE(レックボックス リモート)HVL-AT」に1Tバイトモデル「HVL-AT1.0S」を発表した。5月中旬の発売予定。価格は、2万7700円(税別)の見込み。

「HVL-AT1.0S」(写真=左)。「HVL-AT1.0S」の背面(写真=右)

 DTCP+(DTCP1.4)リモートアクセス対応のネットワークハードディスク。ハイビジョン番組を、家の中だけでなく外出先からインターネットを利用してiPhoneやiPad、Android端末(対応機器)で楽しめる。

「HVL-AT1.0S」の利用イメージ

 「Smartplaying Engine」と呼ぶトランスコード機能を搭載。インターネット回線の状況に合わせて映像サイズを変換しながら送り出すことが可能になった。DRモードからH.264への変換に加え、H.264の録画番組もサイズを落として送信できる。なお、再生時のみ映像サイズを変更するため、もともとの画質を劣化させることはない。

 本体サイズは、約215(幅)×183(奥行き)×40(厚さ)ミリ。重量は約1.2キログラム。ACアダプター、LANケーブル(1メートル)、取扱説明書が付属する。

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