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東芝4Kテレビ「レグザZ8Xシリーズ」今秋からHDCP 2.2対応へ、無償アップグレードサービス開始:オンサイト無償交換対応
東芝4Kテレビ「レグザZ8Xシリーズ」がHDCP 2.2に対応することが決まった。今秋から無償アップグレードサービスが始まる
東芝ライフスタイルは6月13日、2013年5月発表の4Kテレビ「レグザZ8Xシリーズ」の入力端子1系統をコンテンツ保護方式の最新規格HDCP 2.2に対応するための無償アップグレードサービスを本年秋から開始すると発表した。対象製品は、84Z8X/65Z8X/58Z8Xの3製品。レグザZ8Xシリーズの設置場所にサービスマンが訪問し、無償で基板を交換する。
東芝の現行モデル84Z9X、65Z9X、58Z9X、50Z9X、40J9XはすでにHDCP 2.2に対応済み。しかし、55XS5、55X3は、このアップグレードサービスの対象外となる。
なお、アップグレードは東芝デジタル商品お客様登録サイト「Room1048」へ登録した顧客が対象となる。申込み先などの詳細については、2014年7月下旬(予定)にレグザホームページにて公開するという。
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