ニュース
さらに狭額縁、パナソニックからスリムデザインの“ビエラ”「A305シリーズ」3機種
パナソニックは“ビエラ”のスタンダード機「A305シリーズ」3機種を7月下旬から順次発売する。さらに狭額縁になったスリムモデルだ。
パナソニックは6月26日、液晶テレビ“ビエラ”の新製品「A305シリーズ」3機種を発表した。狭額縁デザインを採用したシンプルモデルで、7月下旬から順次発売する。価格はオープン。店頭では50V型が13万5000円前後、39V型は7万7000前後、32V型は5万7000円前後になる見込みだ。
従来機よりも、さらに狭額縁になったスリムモデル。横幅は50V型で112.6センチ、39V型は88.6センチ、32V型は73.4センチ。パネル解像度は39V型と39V型が1920×1080ピクセルのフルHDで、32V型は1366×768ピクセルのWXGAとなっている。なお、32V型のみ視野角の広いIPSパネルを採用した。
地上/BS/CS110度対応のシングルチューナーを搭載。別売のUSB外付けHDDを接続すれば“留守録”も可能だ(録画中は視聴チャンネルが固定される)。また録画した番組をLAN接続したBlu-ray Discレコーダー“ディーガ”に高速ダビングしてBDやDVDにして保存することもできる。
省エネ機能「エコナビ」を搭載し、視聴環境や使用状況に応じて本体や周辺機器を制御して節電する。HDMI入力は2系統。ほかにUSB端子、LAN端子、D4映像入力、コンポジットビデオ入力などを備えている。
関連記事
- プラズマを超えたのか?――パナソニックの4Kテレビ「TH-65AX800」が見せたスキントーンの妙
“プラズマ超え”をかけ声に開発されたパナソニックの4Kテレビ「AX800シリーズ」。最後の「KURO」を使い続けるAV評論家・山本浩司氏がその画質をチェックした。 - パナソニック、iOSアプリ「Panasonic Media Access」を提供――ビエラやディーガからのリモート転送で実現
パナソニックは6月9日、VIERA(ビエラ)やDIGA(ディーガ)から放送中の番組や録画した番組をスマホなどに転送し視聴できる、リモート視聴用アプリ「Panasonic Media Access」の提供を開始すると発表した。 - パナソニック、19型と15型のバッテリー対応「プライベート・ビエラ」を6月15日より発売
パナソニックが、地上/BS/110度CSデジタル放送に対応した小型テレビ「プライベート・ビエラ」2モデルを6月15日より発売する。予想実売価格は19型が3万3000円前後、15型が2万8000円前後だ。 - パナソニック、4K対応製品のセット購入でもれなく商品券3万円プレゼント
パナソニックは5月13日、4K対応ビエラと、4K対応ウェアラブルカメラもしくは4K対応デジタル一眼カメラの購入で、もれなく3万円分の商品券がもらえるキャンペーンを開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.