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ミックスウェーブ、USB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ「HiFi-M8」にXLR 4pin端子搭載の新モデル2機種
ミックスウェーブは、米CEntrance(セントランス)のUSB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ「HiFi-M8」のバリエーションモデル2機種を発表した。円形のバランス伝送用端子「XLR 4pin」を装備。
ミックスウェーブは7月17日、米CEntrance(セントランス)のUSB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ「HiFi-M8」のバリエーションモデルとして、「HiFi-M8 XL4」および「HiFi-M8 LX XL4」を発表した。7月19日に発売する予定で、価格はオープン。店頭ではいずれも8万4200円前後になる見込みだ(税別)。
新たに前面に円形のバランス伝送用端子「XLR 4pin」を備え、従来の「XLR 3pin×2」端子よりコンパクトにバランス伝送が利用できるようになった。なお、両モデルの違いは背面の入力端子で、「HiFi-M8 XL4」はiPhone/iPadなどが接続できるUSB A端子、「HiFi-M8 LX XL4」には192kHz/24bit対応の光デジタル入力を備えている。USB-DAC機能は従来機と同じ。最大192kHz/24bitのPCM音源をサポートしている。そのほかの仕様は従来機を含めて共通だ。
本体サイズは82(幅)×33(高さ)×127(奥行き)ミリ。重量は325グラム。内蔵バッテリーで約6.5時間の連続再生が可能だ。
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