JVC、計10色のカラフルなヘッドフォンと吸盤付きコードホルダー「ぴたスマ」:コードホルダー付き
JVCが全10色のカラーバリエーションを備えたイヤフォン「HA-FX19」とおよび吸盤付きコードホルダー「AC-CH10」を10月上旬に発売する。
JVCは9月22日、小耳にもフィットするようにシンプルデザインを採用したイヤフォン「HA-FX19」を発売する。同製品には、スマートフォンや音楽プレーヤーなどの平らな面に吸盤で簡単に装着できる吸盤付きコードホルダー「AC-CH10」(愛称は“ぴたスマ”)がセットになっているほか、ぴたスマ単体でも販売される。
いずれも10月上旬に発売予定で、価格はオープン。店頭ではHA-FX19が1840円前後、AC-CH10が740円前後(いずれも税別)になる見込み。
カナル型イヤフォン「HA-FX19」
HA-FX19は、9ミリ径の高磁力ネオジウムドライバーユニット(ダイナミック型)を採用し、パワフルかつクリアでキレのある高音質再生を実現するという。再生周波数は10〜2万3000Hz、インピーダンスは16オーム、音圧レベルは100デシベルとなっている。ケーブル長はY型で1.2メートル、付属品はイヤーピース(XS/S/M)とAC-CH10(ぴたスマ)だ。
カラーバリエーションは全10色(ブラック/ホワイト/レッド/ブルー/オレンジ/ライムグリーン/ピンク/ライトピンク/ライトブルー/ミントブルー)と豊富で、パッケージもそれぞれ異なっている。
コードホルダー「AC-CH10」(ぴたスマ)
吸盤付きコードホルダーの「ぴたスマ」(AC-CH10)は、バッグの中でもイヤフォンのケーブルがからむのを防ぐほか、背面に吸盤を備えることで、スマホや携帯音楽プレーヤーに固定して利用できるのがポイントだ。
HA-FX19と同様に全10色のカラーバリエーションをラインアップし、コーディネイトを楽しめる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
JVC、IPX5/7相当のスポーツ用イヤフォン「HA‐ETR40」「HA‐ETX30」
JVCは、スポーツ用イヤフォン「HA‐ETR40」および「HA‐ETX30」を9月上旬に発売する。
“5アンチ・レゾナンス”構造:JVC、共振によるひずみを抑えるインドア用ステレオヘッドフォン4機種
JVCは、共振によるひずみを抑える独自の音響技術“5アンチ・レゾナンス”構造を採用したインドア用ステレオヘッドフォン「HA‐RZ910/RZ710/RZ510/RZ310」の4機種を発表した。7月下旬に発売する。
デザインいろいろ、JVCケンウッドから3種類のBluetoothスピーカーが登場
ケンウッドブランドのBluetoothスピーカーが3機種登場する。いずれもバッテリーを搭載したポータブルタイプで、独特のデザインが特徴だ。
スマホから大画面伝送:JVC、4K映像/7.1chサラウンドも伝送できるMHL3.0対応ケーブル
JVCケンウッドはスマホやタブレットの動画コンテンツも大画面で楽しめるMHL3.0対応ケーブルを発表した。
NFCでワンタッチペアリング:JVCケンウッド、Bluetooth対応の小型コンポ「K-505」を発売
「きれいな音でCDを再生できて、普通にラジオが聴ければそれで満足」。こういうユーザーがまだまだ多いのは確かだが、時代は確実に移り変わっている。JVCケンウッドは小型コンポにBluetooth通信機能を搭載した製品を発売する。


