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6月8日は「ルンバの日」――8割の主婦が日常の家事で時間不足を自覚
セールス・オンデマンドは、6月8日を「ルンバの日」に制定すると発表。同社の調査で、家事を“時短”するために商品やサービスを導入した経験のある主婦は2割未満であることが分かった。
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セールス・オンデマンドは、日本記念日協会から認定を受け、6月8日を米iRobotのロボット掃除機「ルンバの日」に制定した。理由は6と0と8で「ル(6)ン(0)バ(8)」と読めるため。
また、同社は日常の家事にかかる時間について全国の既婚女性600人に調査した。調査概要は以下の通り。
調査概要
調査エリア:全国
調査対象者:20〜59歳の既婚女性
サンプル数:600
調査期間:2015年5月23日〜5月24日
調査方法:インターネットリサーチ
※セールス・オンデマンド調べ
調査によると、回答者の77.7%が「時間が足りない」と感じており、約2人に1人が「家事を“時短”したいと思っている」という。だが一方で、実際に時短をうたった商品やサービスを導入した経験がある人は2割未満。家事の中でロボットに丸ごと置き換えることができるなら積極的に取り入れたいジャンルの1位は掃除だった。
なお、セールス・オンデマンドは2組8人に3泊5日のハワイ旅行が当たる「for Family,+5daysキャンペーン」を7月26日まで実施しており、特設サイトより応募できる。詳細は別記事(ロボット掃除機ルンバ、ハワイ家族旅行が当たるオープンプレゼントキャンペーン「for Family,+5days」を開始)を参照。
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