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ソニーのAV事業引き継ぐ「ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社」発足
ソニーのAV事業を分社化した「ソニービデオ&サウンドプロダクト株式会社」が10月に営業を開始する。
ソニーは9月29日、同社のAV関連事業を引き継ぐ100%子会社の「ソニービデオ&サウンドプロダクト」の発足を発表。10月1日に営業を開始する。
新会社では、「ウォークマン」シリーズやBlu-ray Discプレーヤーなどのビデオ&サウンド事業を担う。ハイレゾオーディオなど高付加価値戦略を進め、AV事業の経営体質強化と中長期的な成長を目指すという。資本金は1000万円で、高木 一郎氏が代表取締役社長を務める。
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