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レグザでアニメを見るなら――「みるコレ」でKADOKAWAとのコラボによる「Newtypeパック」提供開始
東芝は、液晶テレビ“レグザ”向けのクラウドサービス「TimeOn」において、新サービス「みるコレパートナーパック」の提供を開始した。
東芝は10月13日、液晶テレビ“レグザ”向けのクラウドサービス「TimeOn」において、新サービス「みるコレパートナーパック」の提供を開始した。第1弾は、予告した通りKADOKAWAとのコラボレーションによる「Newtypeパック」だ。
アニメ情報誌「月刊ニュータイプ」が全面協力。アニメ情報を集めた特集コーナー、秋の新着アニメのプロモーションビデオ、オープニング映像・エンディング映像などの再生、アニメ関連イベント情報や関連グッズを確認できるという。
「みるコレ」サービスは、好きなタレントや番組シリーズなど、あるテーマに沿って映像コンテンツをまとめた5万6000件以上の「みるコレパック」を使い、テレビ番組を楽しむクラウドサービス。テーマに関連した録画番組やYouTube動画の再生に加え、これから放送される番組の録画予約なども行える。さらに登録した「みるコレパック」に自動録画機能の「おまかせ録画」を設定すれば見逃しを防ぐことができる。対応機種は、レグザの「J20X/ G20X/Z10X/ J10X/J10/Z9X /J9X/G9/ Z8X/Z8/ J8/Z7/J7」シリーズ。
なお、東芝では、「みるコレ」が持つキュレーション、レコメンデーションエンジン、視聴ログ分析といった仕組みを活用する「みるコレパートナーパック」のパートナーを募集中だ。
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