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コラム

なぜ1時間以内に届く? 「Amazon Prime Now」の仕組みを妄想してみた(2/2 ページ)

注文した荷物が1時間で届くAmazonの配達サービス「Prime Now」の仕組みを妄想してみた。

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とりあえず何か届ける

違うものが届く
時間内に届けばOKという発想

 注文したものでなくとも、とりあえず「何か」が届けば「1時間以内配送」になるのでは……? というわけで、取り急ぎ「何か」届きます。

 ライターが1秒でも締切を遅らせるため、「わざとファイルを添付していない納品メールを送り、相手がメールを確認するまでの時間を稼ぐ」という奥の手を使うことがあります。ただし、「すみません、ファイルが添付されていないのですが……」という連絡が来たら、もう逃げられません。それに似たものを感じますね……(遠い目)。あっ、筆者はこんな手使ったことないですよ?

Amazonが能力者を抱えている

Amazonお抱えの能力者
能力者集団Amazon

 実は、注文する時点でもう既にAmazonお抱えの能力者に予知されているのかもしれない……。そう、「注文する」と心の中で思ったならッ! そのときスデに配送は終わっているんだッ!

 予知能力者だけではないかもしれない。商品を狙った場所に飛ばすテレポート能力者、タイムリープして配達を行う未来人なんかもいるかもしれません。Amazonビジネスストーリー(他の配達業者も巻き込んだ超能力バトルもの)とかすごく読みたいです。ちょっとでも配達が遅れると、もちろんラスボスはジェフ・ベゾスCEO。一体彼はどんな能力の持ち主なのか……ゴクリ。

結論:Amazonはやっぱりスゴイ

 米国では既に導入済みのPrime Now。注文から発送までの時間を短縮するにあたり、米国では小型のフルフィルメントセンター(物流センター)を各地に設置することで素早い配送を実現しているようです。

 この記事を書いたことで筆者はAmazonが「アイテムの需要を予知する能力者」「明確にアイテムが保管されている場所を探し出せる能力者」を生み出しているのではないか……と本気で思い始めています。恐るべしAmazon。次はどんな一手を見せてくれるのか今から楽しみです。

連載:「ぼくのかんがえた さいきょうの○○」

妄想力は無限大! サブカル女子ライターちぷたそが、ガジェット・IT関連の話題をイラスト付きでひたすら妄想していきます。


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