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自分でカスタマイズするヘッドフォンにエントリーモデルが登場、独beyerdynamic「CUSTOM STREET」

ティアックは、独beyerdynamicのヘッドフォン「CUSTOM STREET」を発表した。よりコンパクトでスタイリッシュなデザインを採用したセルフカスタマイズモデルだ。

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 ティアックは1月13日、独beyerdynamicのセルフカスタマイズ・ヘッドフォン「CUSTOM STREET」および専用の4色リングセット「CSST Deco-Ring」を国内で販売すると発表した。1月下旬に発売する予定で、価格はオープン。店頭では1万6000円前後になる見込みだ。


「CUSTOM STREET」のブラック。ほかにホワイトがある

 CUSTAMシリーズの新ラインアップ。シリーズのコンセプトはそのままに、よりコンパクトでスタイリッシュなデザインを採用した。パッケージには16種(8枚、リバーシブル)のデザインカバープレートを同梱(どうこん)しており、好みのデザインに変更可能。また同時発売の「DCSST Deco-Ring」(デコリング)を使えば、左右ハウジングも好みの色に変更できる。


付属のデザインカバープレート

 また密閉型から開放型に変更できるカスタムサウンドスライダー」も搭載。低音の出方を好みで調整可能で、「音楽のジャンルや利用シーンに合わせて好みのサウンドを楽しめるとしている。ハウジングは折り畳み可能で、付属の軽量セミハードケースとあわせて優れた可搬性を提供するという。複数台の「CUSTOM STREET」があれば、デイジーチェーン接続で仲間と音楽をシェアできる。


付属の軽量セミハードケース

デイジーチェーン接続

 再生周波数は20〜2万Hz、インピーダンスは38Ω、感度は103dB。ケーブルは1.3メートルの片出しストレートタイプで、マイク内蔵のリモコン付きとなっている。

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