コスパ最強! 約20万円で買えるおすすめ4Kテレビ5選
美しく鮮明で、臨場感あふれる映像を楽しめる4Kテレビ。機能を追求すると高額になりがちなので、スペックや長所を見極めた上で自分にあった1台を選ぼう。
そろそろテレビを買い替えたいと思う人の中には、4Kテレビの購入を検討している人もいるだろう。機能を追求すると高額で手が出ないモデルも多いが、今では1人暮らしでも買いやすい安価なものも発売されている。
約20万円で購入できるコスパのいい4Kテレビ5選を紹介しよう。
エントリーモデルのビエラ「DX600」(パナソニック)
パナソニックのビエラ「DX600シリーズ」は、同社の4K対応テレビではエントリーモデルにあたるシリーズ。
HDRに対応せず、チューナー数が2基になるなど機能面はシンプルになっているが、2つの超解像技術(リマスター超解像、ディティール超解像)を組み合わせた4Kアップコンバート回路「4Kファインマスターエンジン」により、デジタル放送や既存のBlu-ray Discなども「映像の細部までクッキリとリアルに再現できる」(同社)。価格は、40V型が16万円前後、49V型が20万円前後。
20万円を切る49V型ブラビア「KJ-49X8000C」(ソニー)
上位モデルと同じ映像エンジン「4K X-Reality Pro」や「X1」を搭載しつつ、「トリルミナスディスプレイ」などを省略して価格を抑えたモデル。
Android TVプラットフォームを採用しており、音声検索やスマートフォンなどモバイル機器との連携が可能。地上デジタルとBS/110度CSのチューナーをそれぞれ2基搭載し、124/128度CSの「スカパー!プレミアムサービス」チューナーも標準搭載する。実売想定価格は19万5000円(税別)。
15万円以下! 4Kテレビ初心者におすすめの「UF6900」(LGエレクトロニクス・ジャパン)
LGエレクトロニクス・ジャパンの「UF6900シリーズ」は、15万円を切るリーズナブルな価格帯が魅力的なモデル。
独自のIPS 4Kパネル(3840×2160ピクセル)を搭載。広い視野角により、横から見ても色やコントラストの変化を抑える。映像エンジンは「True 4K Engine」で、ハイビジョン映像などを4Kパネルに合わせて高解像度化する4Kアップスケーラーも備えている。実売想定価格は49V型で約13万8880円、43V型で約10万8880円。
高性能かつ多機能が自慢のレグザ「G20X」(東芝)
東芝の「レグザG20Xシリーズ」は、HDR入力や全面直下LED、使いやすく進化したクラウドサービス「TimeOn」、VODサービス「Netflix」に対応するなど、機能が充実したスタンダードモデル。
オーディオ面では、低域共振周波数を低下させて豊かな低音を再現するという「ラビリンスバスレフ型スピーカボックス」を搭載。合計出力20ワットの高出力アンプや、リモコンのボタンを押して人の声を聞き取りやすくする東芝独自の音源分離技術なども備える。43V型の実売想定価格は21万円前後(いずれも税別)。
20万円の40V型ビエラ「CX700」(パナソニック)
「CX700」は、「AX700」シリーズの後継となるVAパネル搭載機。
新たに高輝度タイプのパネルを採用し、AX700シリーズより明るい映像を表現できるという。また倍速駆動や超解像技術「4Kファインリマスターエンジン」も搭載している。従来のスピーカーより大幅に音質強化を図った「ダイナミックサウンドシステム」も特徴。実売想定価格は40V型が約20万円前後。
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