Sound Warrior、DSD 11.2MHzに対応したUSB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ「SWD-DA20」
城下工業は、自社オーディオブランド「Sound Warrior」(サウンドウォーリア)から、DSD11.2MHz対応のUSB-DAC「SWD-DA20」を4月上旬に発売する。
城下工業は3月28日、「Sound Warrior」(サウンドウォーリア)ブランドのハイレゾ対応コンポ「SW Desktop Audio」シリーズの新モデルとして、USB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ「SWD-DA20」を発表した。価格は8万5000円(税別)で4月上旬発売予定。
「SWD-DA10」の後継機。DACにESS Technology製の「ES9018K2M」を搭載して対応フォーマットを拡大、リニアPCMは最大384kHz/32bit、DSDは11.2MHzまでの再生に対応した。
内蔵のSRC(サンプリングレートコンバーター)によって、入力された音源データを”ボタン1つ”でアップサンプリング可能。また、本機に入力されたPCMデータをDSDデータへ、DSDデータをPCMデータへそれぞれフォーマット変換して、音の変化を楽しむこともできる。
デジタル入力はUSBのほか、同軸デジタル、光デジタルを装備。出力は標準ジャックのヘッドフォンとアナログRCAを各1系統となっている。そのほか、外部クロック入力用のBNC端子を装備。同社クロックジェネレーター「SWD-CL10」などと外部クロック接続すれば、CDトランスポート「SWD-CT10」などとの同期動作をさせることで「より高精細な音づくりを楽しめる」(同社)という。
本体サイズは、146(幅)×165(奥行き)×40(高さ)mm、重量は約0.7kg。ACアダプター×1、セットアップCD×1、六角レンチ×1、縦置用パネルシート×1、保護クッション×4、取扱説明書×1、保証書×1が付属する。
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