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そろそろ持っとく? モニター付きのアクションカム4モデルを比較(機能編)(3/5 ページ)
スマホともデジカメともまた違う、臨場感あふれる映像や写真が撮れるアクションカムを今買うならどれか。手軽に使えるモニターがセットになったコンパクトなモデル、HERO4 Silver、HDR-AS50、WG-M2、EX-FR100の4モデルを比較する。
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リコーイメージング「WG-M2」
リコーイメージングといえば、同社のPENTAXブランドで長くアウトドア用のタフネスデジカメWGシリーズを出しているわけだが、2014年、とうとう本格的なアクションカムを開発した。その第2段が2016年に発売されたばかりの「WG-M2」だ。
4K動画に対応し、初代モデルよりレンズがより広角になったのが特徴。タフネスカメラっぽい頑丈そうなデザインと、ボディの上部に液晶モニターを搭載するというユニークな形状が眼を引く。
見た目のみならず本体のみで防塵防水耐衝撃に対応。水中撮影用のプロテクターを装着すればハウジングなしで20mまでの防水撮影が可能だ。
前述のとおりモニターが上面にあり、操作は左右側面のボタンで行う。
デザイン的には優れているが、上面にモニターがあると装着位置によっては角度的に見づらいことが多く、良し悪しではある。
アクセサリーも多く出ているが、ユニークなのを2つ。
撮影時重量は約136gとちょっと重めだがハウジング不要と思えば悪くない。
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