ニュース
ソニー、デジカメ事業を分社化
ソニーは、イメージング事業を担当する100%出資の新会社「ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社」を設立する。これにより、ソニーグループの主要事業はすべてグループ子会社で運営されることになる。
ソニーは10月26日、イメージング事業を扱う100%出資の新会社「ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社」を設立すると発表した。民生用カメラ事業、放送・業務用製品を中心としたソリューション事業、およびメディカル事業などを担当する。
営業開始は2017年4月1日の予定。代表取締役社長には、ソニーの執行役でイメージング・プロダクツ&ソリューション事業担当の石塚茂樹氏が就任する予定だ。
ソニーは2015年2月に発表した中期経営計画において、株主視点に立った結果責任と説明責任の明確化、持続的な利益創出を念頭においた経営、意志決定の迅速化などを徹底するため、事業を順次分社化していく方針を示していた。今回の事業移管により、ソニーグループの主要事業はすべてグループ子会社で運営されることになる。
関連記事
- 気軽に持ち歩ける、画質くっきりの1型コンデジ「Powershot G7 X Mark II」
キヤノンの1型センサー搭載コンデジ「PowerShot G7 X Mark II」は、モニターのチルト形状が進化したり、USB充電が可能になったり、メニューがEOS風になったりと細かく改良が施され、確実にハイエンドっぽさが上がった。 - そろそろ持っとく? モニター付きのアクションカム4モデルを撮り比べ(映像編)
行楽シーズンも近づき、面白い映像や写真が撮れるアクションカムにも興味がわく季節。今買うならどれがいいか、手軽に使えるモニターがセットになったコンパクトなモデル、HERO4 Silver、HDR-AS50、WG-M2、EX-FR100の4モデルを比較する。 - そろそろ持っとく? モニター付きのアクションカム4モデルを比較(機能編)
スマホともデジカメともまた違う、臨場感あふれる映像や写真が撮れるアクションカムを今買うならどれか。手軽に使えるモニターがセットになったコンパクトなモデル、HERO4 Silver、HDR-AS50、WG-M2、EX-FR100の4モデルを比較する。 - 1型センサーと光学25倍の高倍率ズームを搭載した「RX10 III」
ソニーの1型センサー搭載プレミアムコンデジの高倍率ズームモデルがモデルチェンジ。新開発のレンズユニットを採用し、光学25倍ズームを実現した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.