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パナソニックが最新世代の有機ELテレビとUHD BDプレーヤーを発表CES 2017

アメリカのラスベガスで世界最大のエレクトロニクスの展示会「CES 2017」が1月5日から始まる。それに先駆け、現地時間3日の夜にパナソニックが欧州と日本のメディア向けに記者会見を開催。第3世代となる4K対応の有機ELテレビ「EZ1000」シリーズと、Ultra HD Blu-rayプレーヤー3機種を発表した。

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 1月5日から、アメリカのラスベガスで世界最大のエレクトロニクスの展示会「2017 International CES」が始まる。本開催に先駆けて、現地時間3日の夜にパナソニックが欧州と日本のメディア向けに記者会見を開催。第3世代となる4K対応の有機ELテレビ「EZ1000」シリーズと、Ultra HD Blu-rayプレーヤー3機種を発表した。


第3世代となる4K対応の有機ELテレビ「EZ1000」シリーズ

 4K/HDR対応の有機ELテレビ「EZ1000」は65型モデルを発表。2017年6月に欧州で発売を予定する。欧州で発売されていた前機種のCZ950は曲面ディスプレイを採用していたが、今度の新機種はフラットパネルになる。映像エンジン「Studio Colour HCX2」を搭載し、DCIの色域をフルにカバーする広色域を特徴とする。

 Ultra HD BDプレーヤーは「DMP-UB400」をトップに「DMP-UB310」「DMP-UB300」の3機種が次世代のプレーヤーとして発表された。最上位のUB400はHDMI端子を2系統備える。それぞれにUltra HDプレミアムロゴを冠する。WAV/FLAC/ALAC、およびDSD 5.6MHzまでのハイレゾ再生や、4K VODにも対応する。4Kアップサンプリングの回路も高画質化を図った。


「DMP-UB400」

「DMP-UB400」の背面端子

「DMP-UB300」

「DMP-UB300」の背面端子

 会見で発表された詳細などを加えて後ほど再度レポートする。

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